電話の横に置いてあるのは、「アングルポイズ デスクランプ」
スプリング式タスクランプの元祖とも言われるイギリスの代表的な照明です。
そのスムーズな動きと、思い通りの場所にピタッと止まる機能性は一度味わうと病みつきです。
でも、機能だけではない、可愛い。ピクサー映画が好きな私には、オープニングでぴょんぴょん跳ねてるあの子にしか見えません。照らしてくれてるように見えてきて愛くるしい。
※画像のケーブルはグレー色ですが、現在は仕様が変わっており、黒のツイストケーブルになります。
リビングに使用しているのはレトロなデザインが魅力の「タンゴシーリングランプ 5灯」。
デザインはレトロですが、機能は今仕様。まず、リモコンが付属しており、《5灯→オフ》《5灯→3灯→1灯→オフ》の調光が可能です。
さらに、LEDにも対応しているという今と昔のいいとこ取りしたような照明です。
リビングボードの上には、リグナでも人気のアートグリーン「トーチ」。
アルコールランプのような見た目通り、ロープが水を吸い上げます。
木の台座には、火の揺らぎをイメージしたランプが内蔵されているので、キャンドルのような灯を楽しめます。
リビングを見回すと...ありました「ファクト スツール」
建設現場で使用されていた足場板(古材)を再利用して鉄脚と組み合わせたスツールです。
無骨な雰囲気がたまらなくカッコイイ。
宮本家のようにプランター置きとして使用するのも◎。
玄関には、「ゼロ 竹の掛け鏡」。
デザインはシンプルですが、そこがイイ。
余計な装飾がない分、竹独自の木目の美しさやしなやかさが際立ちます。
数年前に母親を亡くし、父親の宮本良一と父一人子一人で生きてきた宮本みゆき 。そんな彼女の前にある一人のキャリアウーマンが現れる。彼女の名前は岩木亜希子。
業界トップシェアの金属会社・光友金属の営業部長を務める、みゆきの新しい義母となる女性であった。そんな亜希子とみゆきの初対面の日。亜希子はみゆきに名刺を差し出し、「私、このような者にございます」 と挨拶するが、みゆきに 「私、この人嫌い」 と一蹴されてしまう。
「初手の5分で心をつかめなければ、そのプレゼンは失敗です」 という謎の封筒を置いて帰ってしまう亜希子。亜希子の義母としての初陣は、あえなく惨敗に終わります。
果たして亜希子は、みゆきに受け入れてもらえるのだろうか !?義母として、認めてもらえるのだろうか !?
バリバリのキャリアウーマンが、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走し、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。
そこにあるのは、大事件でもハプニングでもなく、あたりまえの喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡。そんな何気ない日常には、奇跡が溢れていることを気づかせてくれる物語です。
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