テレビ東京系ドラマ 『きのう何食べた?』
主人公である弁護士の筧史朗と、美容師の矢吹賢二が同棲しているお宅の
インテリアの一部をリグナでコーディネートさせていただきました。
几帳面で料理上手な筧史朗と人当たりがよく気遣い上手な矢吹賢二の2人は
どんなお部屋で同棲生活をしているのでしょうか。
ダイニングとリビングは同じ空間にあり、キッチンからはリビングが見えます。
史朗はソファでくつろいでる賢二を見ながらご飯の用意をしているのでしょうか。
「おばあちゃん家の食事」と称される史朗の料理。
それを並べる食卓には、「シンク ダイニングテーブル」。
節有りの天然木ナラ材とスチール脚を組み合わせたダイニングテーブルです。
節とは、そこに枝が生えていた跡であり、天然木を使用している証。
節と木肌を指で撫でながら木の質感を感じることができます。
天然木なので、木目も美しく温もりも感じられ、目で見て肌で楽しめます。
テーブルに合わせてるチェアは、REMBASSY(レンバシー)の「ラウン サイドチェア」。
ミッドセンチュリー期の北欧デザインを基にデザインされたチェアで、
その時期の曲線的で柔らかな輪郭を踏襲した丸みを帯びた繊細な線で構成された造形は、
シックな空間にも、2人のお部屋の様な温かみのある優しい空間にも自然にとけ込んでくれます。
※ラウンサイドチェアはご好評につき完売しました。
史朗が料理するスペース。「美味しくて安上がりな手料理」はここで生まれます。
流石几帳面。キレイに調味料や調理器具が整頓されています。
作業台として使用しているのは、建築現場の足場板と鉄を組合せた、FACTシリーズのワークテーブル。
床から天板までの高さが、少し高めの85cmとなっているので、立ったまま作業しやすいのが特徴です。
料理の作業台としてだけでなく、アイロンがけなどの家事もしやすい使い勝手のいい高さのテーブルです。
史朗はオプションの棚板を使用し、作業台兼収納として使用しています。瓶やラックを上手に使った史朗の収納術にも必見です。
その横の電子レンジや調理器具を収納しているシェルフも、同じくFACTシリーズのワークシェルフ。
棚板が可動式なので、棚間を自由に調節出来るのが魅力。沢山物を置いても細身の鉄フレームが軽やかな印象を与え、
1点1点の変形や色の違い、欠けなどがある古材の質感が深みのある空間に引き立ててくれます。
キッチンボードには、扉や前板にウォールナットの無垢材を使用し、
落ち着いたトーンで上品な空間を作ってくれる「コンテキッチンボード」。
中には、史朗こだわりの和食器がずらり。どれもかわいくて料理を引き立ててくれそうです。
お次はリビング。温かみのある落ち着いた雰囲気のリビング。
ウォールナットで統一されており、落ち着いた大人な空間にまとまっています。
まず目に入るのが、
本革の表情をそのまま生かした仕上げ革を贅沢に使ってる「コストンソファ」。
異なる素材感のキャンバス生地と合わせることでデザインにメリハリがでており、柔らかい雰囲気に。
史朗のデスクは、丸みのある柔らかな形状が特徴的なエレガントな雰囲気漂う「キバ デスク」。
そのしなやかなフォルムは、書斎だけでなくリビングや寝室に置いても空間にとけ込みます。
史朗もデスクはリビングに置いてるんですね。
デスクの上を見るとアンティークのステーショナリーが目に入ります。
史朗はアンティーク好きなのでしょうか。
脱衣所のシェルフには、杉古材でできた存在感のある「モック シェルフ」。
収納力も抜群で、ここでも史朗の見せる・飾る収納術が発揮されています。
ナチュラルな色の古材はグリーンとの相性も抜群。
後ろから見たデザインも綺麗なので、間仕切りとして使っても◎。
こちらは、史朗のベッド。可愛らしい布団カバーですがその横に、ありました。
独特な形をしている「ジラーレ サイドテーブル」。もちろんソファにも使えます。
埋め込み型のキャスターがついているので、ちょっとした移動や一人暮らしの模様替えも楽に出来ちゃいます。
天板は無垢材なので、高級感もございます。
主人公2人の友人、小日向大策と井上航が暮らす自宅。お部屋を飾るインテリア雑貨を中心に美術協力しています。
几帳面な性格の筧史朗と、人当たりの良い矢吹賢二は、2LDKの部屋に男2人暮らし。ルックスも良く、街の小さな法律事務所で雇われ弁護士をしている史朗は、仕事にはやりがいを求めず、定時に事務所を出た後に近所の安売りスーパーへ向かい、夕食を作ることを日課としている。周りから相当な美女と付き合っているとおもわれており、自分がゲイであることを周りに隠している。一方、美容師の賢二は、明るく気さくな性格で、ゲイであることは周囲にカミングアウトしており、職場でも史朗との生活をオープンにしては、時々、史朗を困らせている。人生色々あるけれど、いつも一緒に「美味しくて安上がりな手料理」を食べながら、ほろ苦くもあたたかい日常を過ごしている2人の同棲生活。そんな男たちの人生を通して、家族、友人、仕事、世間との関わりの中で、たまに悩むこともあったり、くすっと笑ってしまったり、ちょっとしんみりしたり、ほんのりあたたかい気持ちになれるハートフルなストーリーです。