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RIGNA SPECIAL FEATURE【ダイニングこたつのメリット&デメリット徹底解説!】 冬でもぬくぬく足元を実現するダイニングこたつテーブル選びのコツ

リグナStaff

インテリアショップ【リグナ】では、国内外の家具ブランドやセレクト雑貨を幅広く取り揃え、スタッフ自ら日々の暮らしを豊かにするアイデアやインテリアの工夫を発信しています。お部屋づくりや家具選びに役立つ情報を丁寧に紹介し、スタッフの視点だからこそ伝えられる、暮らしに寄り添ったアドバイスをお届け。お客様が心地よく過ごせる空間づくりのサポートを大切にしています。
※東証一部上場企業・綿半グループ所属

目次

暖かく、使いやすく!ダイニングこたつのメリットとは?

1.立ち座りが楽で、足腰への負担が少ない



2.食事も作業もラクラク!シーズンオフも大活躍



3.家族も友人もほっとする、温もりの時間を送れる



4.北欧からナチュラルまで、部屋に自然に溶け込むことができる



知っておきたい!ダイニングこたつのデメリットと対策

1.ダイニングこたつの価格は少し高めに設定されることも



2.ヒーターやコードの使いやすさもチェック



3.布団の管理に少し工夫が必要



4.床座こたつと比べると少し冷えやすい場合も



冬の暮らしを快適にするダイニングこたつ選びのコツ

1.人数と部屋に合わせてサイズを選ぼう



2.暖かさと効率でヒータータイプを決めよう



3.こたつ布団との相性もチェックしよう



おわりに|冬の暮らしにぴったりな「ダイニングこたつ」で快適時間を

インテリアの相談はこちらから

肌寒い季節になると恋しくなるのが、ぬくぬくと足元を温めてくれる「こたつ」です。こたつは床に座ってぬくぬくするものだと思っていませんか?
ダイニングこたつは「ダイニングテーブル」と「こたつ」をかけ合わせた家具で、寒いシーズンでも食卓を暖かく、快適な空間をつくり出してくれます。食事をする空間が暖かいと、気持ちもぽかぽかしてきますよね。
近年では、おしゃれなデザインのダイニングこたつも増えてきており、無垢材を使用したものやモダンなタイプなど、どんなインテリアにもマッチするものも多数。仕事や趣味、お子さまのお勉強のデスクとしても使えるので、冬の暮らしがより快適になりますよ。

この記事では、そんな魅力的なダイニングこたつのメリットやデメリットと、ダイニングこたつ選びのポイントをご紹介します。
あなたにぴったりのダイニングこたつがみつかりますように。

また、リグナでは豊富なインテリアアイテムの中から、お客様に合った家具選びをスタッフがサポートする「1Dayインテリア相談(無料)」を実施しています。
こたつ選びでプロの意見を聞きたい方は、ぜひお気軽にご予約ください。
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暖かく、使いやすく!ダイニングこたつのメリットとは?

 
 

 

 

 

1.立ち座りが楽で、足腰への負担が少ない

ダイニングこたつの最大のメリットは、椅子に座ったまま使用できるため、足腰への負担を大幅に軽減できることです。
従来の低いこたつでは床に座る必要があり、長時間の利用で腰やお尻に負担がかかりやすく、姿勢が崩れやすいという課題があります。
ダイニングこたつであれば、立ち座りもスムーズで、食事や作業、勉強など、さまざまなシーンで快適に過ごせます。

2.食事も作業もラクラク!シーズンオフも大活躍

 

 

ダイニングこたつは、通常のダイニングテーブルと同じ高さで設計されているため、食事はもちろん、パソコン作業や読書、勉強なども快適に行えます。
従来の低いこたつのように姿勢が崩れにくく、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。
さらに、こたつ布団を取り外せば、シーズンオフでも通常のテーブルとして活用できるため、一年を通して多目的に使える便利な家具となっています。

3.家族も友人もほっとする、温もりの時間を送れる

 

テーブルを囲むダイニングこたつは、自然と会話が生まれ、家族や友人との時間をより楽しくしてくれます。
寒い季節でも足元が温かいため、つい長居したくなる心地よさがあります。
また、小さなお子さまがいるご家庭でも、食事や勉強、遊びなどさまざまなシーンで多目的に活用できる点も魅力です。

4.北欧からナチュラルまで、部屋に自然に溶け込むことができる

 

「こたつ=和風で古めかしい」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、近年のダイニングこたつはデザイン性が非常に高く、インテリアにも自然に馴染みます。
北欧風やモダンスタイル、ナチュラルテイストなど、さまざまなテイストに対応しており、お部屋の雰囲気を損なわずに取り入れられるのが特徴です。
また、無垢材やオーク材など、素材や質感にこだわったモデルも豊富に揃っています。

知っておきたい!ダイニングこたつのデメリットと対策

 

1.ダイニングこたつの価格は少し高めに設定されることも

こたつ機能が付いている分、通常のダイニングテーブルよりも価格帯はやや高めになります。さらに、こたつ布団などの付属品が別売りとなる場合もあり、結果的に予算を超えてしまうこともあります。
そのため、購入を検討する際は本体価格に加え、必要な付属品を含めたトータルコストを事前に確認しておくことが安心です。

2.ヒーターやコードの使いやすさもチェック

ヒーターや電源コードの配置によっては、足が当たりやすかったり、椅子の出し入れが少ししにくく感じることがあります。特にコンパクトサイズのダイニングこたつでは、足元が窮屈に感じる場合もあるため、購入前にはテーブルのサイズや構造をしっかり確認しておくと安心です。

3.布団の管理に少し工夫が必要

こたつ布団は暖かく便利ですが、汚れや食べこぼしなどのケアが必要です。特に食事スペースとして使用する場合は、こまめな洗濯や布団の取り替えが快適に使うためのポイントとなります。また、オフシーズンの収納場所もあらかじめ確保しておくと安心です。

4.床座こたつと比べると少し冷えやすい場合も

テーブルと椅子で使うダイニングこたつは、床に直接座る従来のこたつに比べて、足元がやや冷えやすい場合があります。こたつ布団と床の間にすき間ができやすく、熱が逃げやすいことが理由です。冷えが気になる方は、フットヒーターの追加や断熱マットの活用で、さらに快適な温もりを保つことができます。

冬の暮らしを快適にするダイニングこたつ選びのコツ

1.人数と部屋に合わせてサイズを選ぼう

使用人数や設置スペースに合ったテーブルサイズを選ぶことは非常に重要です。家族が多い場合や来客の多い家庭では、ゆとりのあるサイズを選ぶことで快適さが格段に向上します。また、部屋の間取りに合わせて、長方形・正方形・円形など形状も確認しておくと、使い勝手や見た目のバランスが整いやすくなります。

                                     
使用人数 テーブルサイズ(目安) 形状のおすすめ 向いているレイアウトや使い方
1~2人 幅75~90×奥行80~90cm正方形/小さめ長方形ひとり暮らしや省スペース重視
2~4人 幅110~135×奥行80~90cm長方形ファミリーや来客時にも対応、凡庸性高め
4~6人 幅150~180×奥行80~90cm大きめ長方形/楕円形家族が多い方や団らん重視

2,暖かさと効率でヒータータイプを決めよう

ダイニングこたつには、「ハロゲンヒーター」「石英管ヒーター」「フラットヒーター」など、さまざまなタイプがあります。それぞれ、即暖性に優れたもの、電気代を抑えやすいもの、足元をすっきり使えるものなど、特徴が異なります。使用シーンや目的に応じて、最適なヒータータイプを選ぶことが大切です。

3.こたつ布団との相性もチェックしよう

布団のサイズや形状が合わないと、せっかくの暖かさが十分に得られません。セット販売されている商品や専用布団付きのモデルを選べば、快適さが確保でき安心です。また、インテリアに調和するカラーやデザインを選べば、冬のコーディネートも美しく楽しめます。

おわりに|冬の暮らしにぴったりな「ダイニングこたつ」で快適時間を

 

 

 

 

ダイニングこたつは、「暖かさ」と「使いやすさ」を両立した冬の心強い味方です。暮らしのスタイルや家族構成に合わせて最適な一台を選べば、冬の毎日がより快適で心地よいものになります。この記事を参考に、ぜひご家庭にぴったりのダイニングこたつを見つけてみてください。

※ショールーム限定
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