リグナテラス東京では、カリモク家具のブランド「MAS」を全国でいち早く展示開始予定。
ミラノで発表された新作モデルも展示いたします。
また、展示に合わせて
MASのデザインディレクターである熊野亘氏とカリモク家具の方をお招きし、
トークイベントを開催いたします。
※本イベントは盛況のうちに、終了いたしました。
イベントの様子は近日中にアップ予定です。
多数のご参加を賜り、誠にありがとうございました。
MASは、針葉樹を中心とした日本に広がる様々な木材との対話によって生まれた、木工家具ブランドです。既成のルールに捉われず、新たな手法や表現を模索することで、普遍的な魅力をまとった価値ある製品を世に送り出しています。カリモク家具はこのプロジェクトを進めるにあたり、MASのデザインディレクターに熊野亘氏を起用。日本の森林や木工家具に関する課題を話し合い、改善へと導くブランドイメージの骨格を描いていきました。MASというブランド名には、日本で親しまれる酒器や秤としての「枡」と、国産材を使うハードルを超え量産（マスプロダクション）を実現するという思いが込められています。
木の新たな可能性を探究し、日本の代表的な針葉樹ヒノキに焦点をあて開発が進められたMAS。堅牢さが求められる家具において、柔らかなヒノキを用いることは様々な課題を要します。しかし、カリモク家具の技術と構造の工夫によりその課題を克服することで、ヒノキの持つ美しい木肌や温かみのある手触り、人々の心を和らげる豊かな香りを活かした、今までにない製品が生み出されました。
素材の本質的な魅力を活かし、様々な環境にも調和する実用的なフォルムは、MASがもつ共通言語のひとつです。控えめでありながら、機能と包容力を兼ね備えた凛とした佇まい。現代の用即美を備えた家具を通じて、人々の暮らしと結びついた美しい景色を創り出していきます。
プロダクトデザイナー。
2001-08年にフィンランドへ留学、帰国後Jasper Morrison氏に師事。2011年にデザインオフィス“kumano”を設立し、環境、機能性、地域性など、背景のあるデザインをテーマにNIKARI、CAMPER、karimoku、天童木工などの国内外のメーカーとプロジェクトを手掛ける。2021年にスイスのローザンヌ州立美術学校（ECAL）にて教鞭をとり、同年秋より武蔵野美術大学准教授に就任。
日程：
2024.5月16日 (木) 19:00 - 20:00 (18:30開場)
スピーカー：
村野友明（リグナ株式会社家具・インテリア事業部部長）
熊野亘（MASデザインディレクター）
伊藤允彦（カリモク家具）
概要：
リグナテラス東京では、5月16日(木)にカリモク家具のブランド「MAS」の新作発売に併せて、トークイベントを開催致します。
MASのデザインディレクターである熊野亘氏とカリモク家具の方をお招きし、4月に開催されたミラノサローネのカリモク家具の展示や現地の様子の他、MASの新作やミラノでの反響について、お伺いします。
リグナテラス東京では、全国で一早く「MAS」を展示開始し、ミラノで発表された新作モデルも展示致します。
細やかですがドリンクをご用意、デザイナーと直接お話ができる貴重な機会となっておりますので、ぜひこの機会にご来店ください。
11:00〜19:00
※WEBショップでご購入頂いたお客様または、WEBショップにおける商品のお問い合わせにつきましては、03-6222-0763にお問い合わせください。（土日定休）
