コーディネート 102 A room where you can feel nature

A room where you can feel nature
~自然を感じることのできる部屋~
都内を中心にリノベーションブランドを展開する「REISM」とのコラボレート企画。

「REISM meets Rigna」
シングル向けのリノベーション空間を、リグナ独自のコーディネートで仕上げます。

「大通りに面した下町」と言ったような雰囲気の板橋区役所前。
路地に入ると、商店街や公園が充実していて、買い物がしやすいことや学校や公園が多いこともあり、ファミリー層が多く住んでいるエリア。古くからあるお店も多く、人も温かい。
コミュニケーション能力がぐんと高まる、板橋の街に”自然感じる、グリーン溢れる空間”をコーディネートしました。




REISM meets Rigna

間取り|1R
所在地|東京都板橋区
完成年月|2021年3月
業務範囲|トータルコーディネート
コーディネーター|リグナデザインチーム

夏の始まりをグリーンとともに

コンクリートの天井に、艶やかなタイルやファブリックなどブルーのアクセントを散りばめて、
アトリエで暮らしているような、そんな雰囲気漂うマイルーム。

お部屋をグリーンで彩ってみる。外に出れないからこそ、お部屋の中に存分に新緑を。
さすが”天然の空気清浄機”。お部屋も心もリフレッシュされて、暮らし方も丁寧に。

A room where you can feel nature
- 自然を感じることのできる部屋 -

外に出られなくて、自然を感じる機会が減ってきたから、思い切っておうちにたくさんのグリーンを取り入れてみました。
ちょっとモリモリしすぎたかな?と思ってたけど、すごく心地良い。床も濃いめのブラウンでグリーンもたくさんあって…大自然に囲まれたようなこの部屋ではいつでも素足で過ごしたくなります。
この部屋に引っ越してきてインテリアを揃える時、壁の青のタイルがすごくお気に入りで、ソファの色もタイルに合わせて青色に。一人暮らしでソファを置きたいんだけど、大きいのはなかなか置けなくて。
そこで出会ったのが『エレファントソファ アイランド』。これがですね、ちょっと休憩したい時とか、本を読みたい時に本当にちょうど良いんです。コンパクトだけど、奥行きもしっかりとあるからゆったりと座れるし、お友達がたくさん遊びに来た時とかは2人座れちゃうかも。

Why I like traveling
- 旅が好きな理由 -

「早く旅に出たいな」私は旅行が好きで好きで。少し時間ができるとすぐに国内外へ、飛んでたんです。
旅が好きになったきっかけは大学生時代。友人と行った海外旅行でぱーーっと羽を伸ばして遊んだのが、非日常を感じられてすごく開放的で気持ちよかった。そこから、学生時代のアルバイト代は全て旅行に費やしたと言っても過言ではないかもしれません。笑

現地で食べるご飯も、見る景色も、体に入ってくる空気も。全てを全身で感じて、身体中が幸せでいっぱいになっていくのを感じられて、人生が豊かになって、楽しいなって思えるんですよね。
そんな豊かさを日常の暮らしでも感じていたいんです。

旅行好きが高じて、いろんな美味しい食事に出会うことができたから、イタリアで料理人をすることが夢になりました。
今は日本で料理のお仕事をしていますが、やはりイタリアで料理人をするというのは、私の人生の目標でもありますね。
残念ながら今はイタリアには行けないけど、おうちご飯は本場を意識して、とびっきり美味しい食事をしようと思います。
現地で買った食器なども食事の時間が豊かになるお気に入りアイテムのひとつですね。

What I got on my trip
- 旅で得たもの -

『最大限の私らしい部屋づくり』
この部屋にはたくさんの旅の思い出が詰まっているんです。現地で撮った写真、買ってきた食器やアート、ファブリック…

どれもこれも”お気に入り”で、自分の好きなものだけで作られているこの部屋で過ごしていると、「私が一番おうち時間を楽しんでるんじゃないか」って錯覚に陥ってしまいそうで。。笑
それくらいこの空間が本当に”お気に入り”です。

Rignaインテリアコーディネーター
今回のコーディネートのPOINT
Megumi Kubota

REISMさんから課せられたテーマは"立夏(新緑)"

・お部屋があまり日当たりが良くないのでグリーンをたくさん使用して欲しい
・床のフローリング色はREISMのデザイナーさんがこだわったもの
・青いタイルの柱、キッチンの青いタイル、クローゼットとキッチンの上にある小屋のような三角部分を目立たせること

コーディネーターKubotaが作る
-REISM meets Rigna-

イタリアで料理人を目指していた女性で、今も日本で料理のお仕事をしている、という設定でコーディネートしました。イタリア料理の写真やイタリアのリゾートの写真をたくさんお部屋に貼りました。料理が好きな方なので、キッチンのディスプレイをしっかりと作り込み、一人暮らしではなかなか取り入れることが多くはない、ダイニングセットも取り入れています。
日当たりがあまり良くないということで、床置き・壁掛け・天井、空間のどこを見てもグリーンが目に入るようにスタイリングし、さらにガーランドを吊るすことでとびきり明るい雰囲気に。
うっすらと暗い部屋にも電球の光がたくさんと灯り、どこかアトリエ感を感じられる空間になったのではないでしょうか。
ファブリックやカーテンはネイビーやブルーを多めに使用し、ワーズウィズテーブルのような透け感のあるアイテムを使用し、抜け間を演出することで、爽やかな印象になります。柱の青いタイルにもよく合いますね。
私の一押しポイントは、鏡に映り込む青いタイルです!!

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