都内を中心にリノベーションブランドを展開する「REISM」とのコラボレート企画。
「REISM meets Rigna」
シングル向けのリノベーション空間をメインに、リグナが化粧を施します。
第2弾は「アカシアのヘリンボーン床」が特徴的な浅草のワンルーム。
1つの空間に多数のシーン。それぞれのシーンの「共存」こそがワンルームのおもしろさ。
レイアウトと共に「高さ関係」も整えたコーディネートは、毎日の生活におけるストレスフリーと直結する「機能美」そのものです。
ワンルームならではの考え方でインテリアコーディネートをさせていただきました。
お部屋の内覧の際など空間を見回したとき、「自分はこの場所でどんな生活をするのだろう」と妄想を膨らませると思います。
「隅っこが落ち着くから、ソファは部屋の角だなぁ」や、「やっぱりこのカウンターを有効に使いたい!」などなど。
一日を始めるにあたって自分がどう動くのか考える事は楽しくもあり、悩ましくもあります。
「食べるところ」「くつろぐところ」「眠るところ」
大きくはこの3つのシーンをいかにつなげるかが大事だったりするんです。
備え付けの対面カウンターに合わせた「カウンタースタイル」と、ゆったりとした1Pソファが創り出す「くつろぎスタイル」。
高低差のある2つのスタイルが1つの空間で隣り合わせになっているから、シーンの切り替えがスムーズなんです。
家具においてはヘリンボーン床の「明るい部分と暗い部分のどちらに合わせるか」という点で悩みましたが、
作り付けのカウンターには明るめのシナ合板が使われていたので、バランスを撮る為に「床の暗い部分」をチョイス。
ウォールナットを使った家具で構成しました。
アクセントとして、ペンダントにはメタル感を持たせてメリハリを。
自分だけのとっておきの場所。それがここ、デスクです。
憧れていたチェアと読みかけの小説、手元を照らすインダストリアルな照明。ゆっくりと時を刻む針の音、気づけばもうこんな時間!
多くを語る必要はありませんね。そこにいる、それだけで画になってしまう。
朝の日差しはブラインドのすき間を縫って走り、革の表情を浮かび上がらせます。目覚めのコーヒーを飲むのなら、この場所を選びたいものです。
こだわりの家具・雑貨を組み合わせたインテリアコーディネート提案や、空間づくりのご相談を承っております。
インテリアコーディネートのご相談なら、著名人宅からホテルまで、実績豊富なリグナへ。
無料のご相談プランもございます。
おしゃれ家具大好き・経験豊富なリグナスタッフが、心を込めてご提案いたします。