都内を中心にリノベーションブランドを展開する「REISM」とのコラボレート企画。
「REISM meets Rigna」
シングル向けのリノベーション空間をメインに、リグナが化粧を施します。
つづく第4弾は、マットな空間に「青」が映える職人気質を漂わせるコンセプトルーム。
三角の天井、青いタイルの柱、コンクリートむき出しの壁、斜めに貼られた床材、etc...多くの要素が詰まったこの面白い空間をいかにコントロールするかがポイントでした。
「さぁ、どうまとめるか」
この部屋は言わば「けっこう個性的で優秀な選手が揃ったチーム」です。
あとはどのように采配し、栄光へと導くか。「活かすも殺すも己次第だ・・・」などと妄想を膨らませながらまるで監督になった気分でコーディネートをスタート。
マッチングを探りながら家具を選び、空間全体に「こだわり」を感じさせるようなマット&クリエイティブな空間へと仕上がりました。。
濡れたように反射するタイルが放つ深いブルー
乾いた表面のコンクリートが持つ静かなグレー
相性良すぎて鳥肌です。
そこへアンティーク仕上げが施されたオーク材天板のテーブルとパンチの効いたテーブルランプ。
この組み合わせは・・・たまりません。
何かを生み出す為に特別な「何か」は必要なく、ただただ向き合える時間と場所、ほんの少しの遊び心があれば良い。
...なんてね。
ごめんなさい妄想です。
部屋の中央、カバーリングタイプのソファが鉄脚のテーブルを囲むインダストリアルなテーブルスペース。「ちんまい」オットマンはキャラクターです。落ち着いてコーヒーを飲みながら仲間と話す間も、頭上ではシーリングファンがぶんぶんと回ります。ファンが回っていると、空気だけでなく時間の流れも感じますね。
家みたいなキッチン。というか、家。遊び心から生まれたような...というか遊び心そのもの?ダイニングと合わせて鉄脚のスツールを添えます。お客さんが増えたら、持ってくればいいのです◎
空間にいくつか必要な大事なアイテム。それは「黒いもの」。
黒が入るだけでその場所が引き締まって見えます。
でも気をつけなければならないのは、「アクセントカラーとのバランス」。
適度にグリーンやディスプレイで色をさしてあげると良いです。
ガラスが入っている分抜け感も出て、黒の重さも軽減できますね◎
キャビネットのアンティーク具合もgood !
こだわりの家具・雑貨を組み合わせたインテリアコーディネート提案や、空間づくりのご相談を承っております。
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