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コーディネート 028 S U N

都内を中心にリノベーションブランドを展開する「REISM」とのコラボレート企画。
「REISM meets Rigna」
シングル向けのリノベーション空間をメインに、リグナが化粧を施します。
つづく第5弾は、太陽の光がよく似合う、明るい綺麗めリノベーション。これまでの中では面積が広く、間仕切り機能をもった素敵物件です。

床には杉板が貼られていてどことなく「和」を感じさせるような静かで優しい空間です。そんな優しいお部屋には、「堅いものさえも柔らかく見せる」力が。ほんとですよ。
直線的なデザインを取り入れたジャパニーズモダンなゆったりソファ、スチールを使ったベッドフレーム。こうした「かっちり」したアイテムも、テイストがマッチすることで巧く取り込めます。




REISM meets Rigna

間取り|1R 15.4畳
所在地|東京都杉並区
完成年月|2015年3月
業務範囲|トータルコーディネート
コーディネーター|リグナデザインチーム
協力|REISM
物件HP/before|Wasabi方南町
写真|八幡 宏

Scene 01
SATELIGHT
ソファを中心に

お部屋の中央にどっしりと構える「SUN SOFA」、彼を中心にレイアウトを始めました。
壁に寄せがちなソファですが、「衛星」のように中央に持ってくる事でその場所が「拠点」になります。あとは他にもこの位置にした理由が・・・

ファブリックはダークトーンですが、それがかえって良いアクセントに。フレームはナチュラル色なので空間との相性ばっちりです。
せっかく広いお部屋なので、細々とアイテムをちりばめるよりも「ゆったり」と余白を持たせたレイアウトとしました。
ある程度木部の色味が整っていれば異素材の組み合わせや指し色は「遊び心」になりますね◎

Scene 02
SOFT & HARD
堅いものも柔らかく

部屋の奥にひっそりと佇むスチールフレームのベッド。
単体で見ればインダストリアルで「カッコいい」感じなんですが、
ヘッドボードの木部とマットレスとが空間にとけ込み、ベッドそのものも馴染んで見えます。
フレームとファブリックがダークトーンなので、ソファ同様に程よくアクセントになってgoodです◎

Scene 03
LINER
直線美

1「Parallel」

家具の意匠そして構造として表面に見えている直線。間仕切りを移動させるための床のレール。この感じ、気持ちいいです。交わる事の無い平行線は、今回のコーディネートにおけるさりげないチャームポイント。

2「with circle」

直線美の中に浮かび上がる「丸」。決して壊さず、繊細で上品なイメージ。爽やかなブルーが、オークの色味とマッチしています◎

Scene 04
Silence Surface
シーンの切り替え

1「morning」

陽が昇る朝、あまりのゆったり空間に遅刻注意です。バタバタっと出かける前に、カウンターでコーヒーを一杯。身体が目覚めるのはベッドですが、頭が目覚めるのはこの場所かもしれませんね。

2

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