都内を中心にリノベーションブランドを展開する「REISM」とのコラボレート企画。
「REISM meets Rigna」
シングル向けのリノベーション空間をメインに、リグナが化粧を施します。
つづく第12弾は、壁面アートが奏でる、ワタシ自身が豊かに過ごすためのワンルーム。
空間は白く清潔で、全体的にすっきりした色使い。
でもカウンターにはブリックが使われていたり、見上げれば配管が露出していたり、実は個性派。
床材にはオークが使用され、大きい木目が空間を優しく仕上げています。
壁面にはアートを大きく取り込み、パンチのある見せ方に。
レイアウトだって遊んじゃえ。ボリューミーなソファと、古材を使用したインダストリアルがいい具合に”ラフさ”を演出。そして、アートフレームや照明器具などのガラスや真鍮素材は、光を使ったアクセントになります。
ほどよく崩した、ワタシだけのギャラリーに仕上がりました。
マットな空間のなかに煌めくガラスと金属の反射光。
腰より下の高さにはファブリックの面積を多く取り、やさしさ、そしてあたたかさを。
きっちりカッチリしすぎない、ゆるく崩したオリジナルギャラリー空間は日々の生活をセンスよく見せてくれること間違いなし。
たぶん、この部屋ならソファに座って足の爪を切ってるだけでも絵になる気がします。
リグナのオリジナルソファ「MANI」を使用したリラックスシーン。
アーム、座面共に厚みをもたせたこのソファに身を委ねれば、間違いなく”だらけ”ます。
そりゃそうだ、なんたってその為のソファなのだから。
しかしこの安心感、なかなかのものですぞ。ショールームに展示ございます、是非お試しあれ。
アームを枕に横たわるも良し、隅っこに身を寄せて体育座りするも良し。お好きなままに、MANI ソファ。
古材を使用したダイニングテーブルはお部屋の中のマットなアクセント。
パキッと黒いアイテムで締めて、サラッと真鍮を忍ばせる。
これ、間違いない組み合わせです。
ドライフラワーとか飾っちゃってさ、洋書開いてインテリアのお勉強しちゃってさ、
ホッと一息アールグレイ。「あ、もうこんな時間。夕飯の買い物行かなきゃ。」なんて。
・・・いーなー。。
午後2時、陽の高い頃。
差し込む光は木の表情を浮かび上がらせ、ファブリックの縫い目を拾ってくれる。
元気いっぱいの黄色いアートの、その鮮やかな色味を最大限に魅せてくれる。
こういった時間が、休日においては愛おしいのだ。
キッチンはお家の中でいちばん”あったかいところ”。
普段はカウンターの向こう側に閉まってあるハイチェアを持ちだして、
いつもと違う対面シート。
明るい木と白いブリックが優しいコントラストを出していて、なんだか気の抜ける午後。
まぁなんだ、たまにはこんなのもいいじゃない。
滑車のついた真鍮のペンダントは高さ調整が楽ちんというスグレモノ。
ふふふ、めんどくさがり&ギア好きの自分にはたまらない。
テーブルの上には昨夜友人が持ってきたカンパリソーダ。
飲もうと思ってたけど・・・忘れてた。
ソファには読みかけの本が”くたっ”としている。
・・・あとでまた読むし。
こういった小物たちが、ワタシという人間を表している。
日が沈みかけ、風も冷たくなってきた。
部屋の照明を暗くして、ちょっとムードを出してみよう。
壁にかかったアートたちも、昼間とは少し表情を変えているように見える。
眠りにつこうとしているのか、はたまたこれからひと騒ぎするのだろうか。
モノ言わぬ彼らは、一体何を伝えようとしているのだろう。
そんなことを思うのも、この生活の楽しみの一つだったりする。
こだわりの家具・雑貨を組み合わせたインテリアコーディネート提案や、空間づくりのご相談を承っております。
インテリアコーディネートのご相談なら、著名人宅からホテルまで、実績豊富なリグナへ。
無料のご相談プランもございます。
おしゃれ家具大好き・経験豊富なリグナスタッフが、心を込めてご提案いたします。