都内を中心にリノベーションブランドを展開する「REISM」とのコラボレート企画。
「REISM meets Rigna」
シングル向けのリノベーション空間をメインに、リグナが化粧を施します。
つづく第13弾は、コンクリートに花が咲いたような、エッジの効いた個性派コーディネート。
グレーベースのコンクリート壁、そしてダークブラウンの落ち着いたフロア。スポットライトの光さえ吸い込んでしまいそうな、マット感の強いワンルームです。アイテムは「それだけでも存在感のある」ような、スター達をかき集めました。
きれいに統一させてしまうなんて、それほどもったいない事はない。家具や雑貨の素材感を合わせるのはベター、でもアクセントに”外す”のも味ですよ??
アートのレイアウトも、整えない事で整えます。並べ方一つで、そこに住む人の世界観やヒトトナリってのが顔を出しますね。
今回の妄想住人は「西荻に住むハイカラさん」。周りからは「あ、ハイカラさんだ。今日も白いねー」と言われます。(設定)
さぁ、ハデにいくぜ。
灰色のコンクリート壁、黒い鉄と白い照明。パンチのある色鮮やかかなソファ。
硬さの中にファブリックでギャップをつけます。色彩と素材感で"分かりやすい"メリハリをつけ、ワンルームという限られた空間の可能性を引き出します。
この部屋は、このソファに出会ってしまった。
BENSINTON SOFA。
惚れ惚れします。
おや、ここの住人であるハイカラさんのご登場ですね。
白x白のファッションとBENSINTONのパッチワークがいい組み合わせです。
おやおやハイカラさん、早速こちらでティータイムのご様子。
一体どんなことを考えているのでしょうね。「本の高さ違いによる段々、いいわぁ」とか?
それとも、背に当てたクッションの位置をおしりでずらしながら、「・・・あ、ココ。」とか。
優しい時間ですね。
ボフンッ
そんな効果音が聞こえそうなあったかベッド。
でも、フレームはスチールというギャップ感。色味は出さず、グレイッシュにまとめました。
ちょうど、床と壁の中間くらい。
ベッド1つ見ても、「バランスなんだな」と思います。
おやおやおやハイカラさん、音楽の世界に入り込んでます。
セミダブルって、サイズ感もいいですね。横を向いて足伸ばせるって、いい。
お部屋の輪郭を出してくれるもの、それは"黒いもの"と"硬いもの"。
鉄が見せる反射って、ガラスやプラスチックの反射よりもマットで深くて、どことなく重みがある。
凸凹してたり、ラインが不揃いだったり、触れると冷たい。でもなぜか愛でたくなる。
いいなぁ、鉄。
やっぱりこういう遊び心って大事です。そしてそんな遊び心を大事にするアナタは大事マンです。
このキャビネット。フレームもボックスも、オール鉄。めちゃくちゃ重いです。見た目通り。裏切りません。
キズや落書きなんか男の勲章。永く付き合える、カッコイイやつです。
家具もアートもレイアウト次第。
「わざとこうする」「あえてこうする」
並べ方だけでもその世界観が表面化します。
フレームの太さや色味でも遊べますね。
ラフに置いたって良いじゃない。
立てかけたって良いじゃない。
全部が目線にある必要なんかありません、ここは美術館じゃないからね。
サイズも形も違うけど、白いペンダント集めました。
白って、普段はベース色。
だけど今回は違います。内装がグレイッシュで落ち着いているため、白がドレッシーに映ります。
光の漏れ具合も面白いですね。
おや、天井にも光の花が咲いたようです。
あなたは”光る玉ねぎ”(※1)をご存知か。
ギアナ高地の奥深く、霧立ち込めるその絶壁に、200年に一度実を結ぶというあの”光る玉ねぎ”(※1)。
ではございません。
フォルムを形成する鉄の羽が、360°くるりと前後に配置され、エッジの立った見事な玉ねぎとなっております。
お買い求めは「八百屋りぐな(※2)」までお気軽にどうぞ。
※1 そんなものはございません
※2 そんな八百屋はありません
こだわりの家具・雑貨を組み合わせたインテリアコーディネート提案や、空間づくりのご相談を承っております。
インテリアコーディネートのご相談なら、著名人宅からホテルまで、実績豊富なリグナへ。
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