都内を中心にリノベーションブランドを展開する「REISM」とのコラボレート企画。
「REISM meets Rigna」
シングル向けのリノベーション空間をメインに、リグナが化粧を施します。
つづく第26弾、真っ白な壁で構成された異形のワンルーム。
天井はコンクリート素地、床はパーケット。その間を走る壁は全て白塗装。掃き出し窓が対面しており、明るく軽い、抜けた爽やか空間です。
お部屋の軽やかさに合わせ、足元スッキリのアイテムでコーディネート。邪魔にならない程度に黒いアイテムを取り入れてアクセントに。
家具やグリーンでゾーニングを図るのもワンルームならでは。
白い空間ってやっぱりいいなぁ。
それぞれのアイテムの輪郭がくっきりと浮かび上がって、みんなが主役になれるから。
窓から窓へと抜ける光と空気、外の音に耳を傾けながらゆったりとした時間を楽しみましょう。
さぁ、心地よい風に吹かれて。
玄関を入ったら出迎えのキッチン。
ひとつとして同じ形のないパズルのピースを当て込むように、ひとつの部屋が形成されています。
「こんなのもアリ」って思わせる、自由な間取りです。
奥に進めば左右に広がるワンルーム。
向かい合うように配置された掃き出し窓からは、風と光とが自由に出入りします。
白い壁はより白く、素材の表情を豊かに浮かび上がらせる。
決してボリューミーではない”黒いもの”も、ほどよい存在感の良いスパイスです。
全てを引き立て、主役に変えてしまう。それが白。
空間には白が必要なんです。
ざっくり感のあるファブリックが広がるブリックソファ。
リグナでも人気の高い彼の特徴は、その角ばったデザインと硬めの座り心地。あとコスパ。
「柔らかすぎるソファは、かえって疲れてしまう」なんて人におすすめ。
オプションの木肘を選べば、サイドテーブルいらずの便利屋さんです。
さて今回もご登場のハイカラさん。
日差しに包まれて読書中のご様子です。
グリーンで隔てられたゾーニングは、抜け感もあってほどよいお籠り具合。
全体が視界に収まるより、少し高低差をつけて空間にメリハリをつけるとよいです。
あ、これはこれは読書中に失礼いたしました。お気になさらずどうぞ続けてくださいませ。
たくさんはいらないけど、手の届くところに少し欲しい。収納ってそういうもの。
ハイカラさんは今、古材を使って組まれた棚にお気に入りの雑誌や本を収納中です。
それにしてもグリーンのレイヤー感が美しい。
奥行きが感じられ、潤いも得られる。端に寄せがちな植栽も、こういった置き方もアリなのでは。
生活の要であり、主要機能「おだいどころ」。
導線の軸に配置されることで何をするにも最短距離。
カウンターにはダイニングテーブルをくっつけることもできましたが、お部屋の中央のウェイトを大きくし過ぎても、ちょっとだけ邪魔。
なので今回はカウンターチェアを添えるだけにしておきましょう。
床が見えて足元スッキリ、気持ちいいです。
あなたも経験がありますか?
硬い鉄のスプーンの首めがけて「曲がれぇ!」と念じたことが。ハイカラさん、今まさにその「曲がれぇ!」の真っ最中です。
でも、そんなことしてもし上手くいっちゃったらご飯食べにくくなっちゃいますね。
いや、そうか、ふむ、なるほど
彼は今を生きているのだ。
すらっとした御御足、軽い?重い?
早速答え合わせです、正解は重い!!そう!見た目より重い!!!
詰まってますよ〜鉄が。鉄が詰まってますよ〜。この重さが良いのです。
そしてディテールへのこだわり。
なんといってもこの真鍮溶接部がかっこよすぎて、なんだかもうハイです。Hignです。
くるくる回せば高さも変えられる機能性、太いボルトを軸に昇降する座面。
細部に宿るのは神ではない、ロマンなのだ!!なんなら私もこの細部に宿ってしまいたい!!!!
・・・まぁ、かっこいいんですよ。
花は散っちゃうのが悲しいから、
犬はペット不可賃貸なので飼えないから。
ハイカラさんの想いが詰まったアートたち。
骨骨しい鉄のベッドフレームのルーイ。
シンプルが故に、あなた色に染めやすいのも彼の特徴です。
ファブリックで遊んじゃいましょう。
休日を存分にお家で過ごしたハイカラさん。
ちょっと疲れちゃったご様子。
「ふぅ・・・」と深い呼吸とともに、ぽけーっとしちゃう、そんな時間。
今日は太陽もお休みに入り、昼から夜へと時間が流れます。
そんなこんなしているうちにもうこんな時間です。
1日の終わりにふと、あることがハイカラさんの頭をよぎります。
「やばい、今日何もしていない」
やばくなんかありません、何もしない日があったって良いじゃないですか。
「何もしない」をする日だって、毎日の中には必要です。
どうぞごゆっくりお休みななってください。
明日もまた、1日を楽しんでいきましょう。
今回はキッチンを中心に、十字をきるように動線確保し、その中でアイテムをレイアウト。
ワンルームながら、いくつかのシーンに合わせてゾーニングを主体としたコーディネートとなりました。
今回のポイントはやはり「床を見せること」、そして「足元の軽いアイテムをセレクト」です。
そしてこれらはお部屋を広く明るく見せるポイントでもあります。
その中で見せるファブリックの”面感”というのもアクセントですね。
狭いからこそ可能性が溢れていると思います。
これだからワンルームは面白い。
こだわりの家具・雑貨を組み合わせたインテリアコーディネート提案や、空間づくりのご相談を承っております。
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