マンションの一室を丸々改装し、スイーツラボへと変貌を遂げた空間。床、壁、天井、全てが黒く染まる中に浮き上がるメタリックな調理機器。
ひとつひとつが洗練され、選び抜かれています。
妖艶な雰囲気を醸し出すワンルームも、窓から差し込む陽の光でその表情をあらわに。レザーソファのローダイニング、オールドウッドのキャビネット、溶ける照明。
パッチワークのチェアの傍らにはPURE EVILの「nightmare」。
余白を持ったレイアウトが、彼らの個性を引き立てます。
色気ある空間でいただくスイーツ、どんな魅惑の味がするのでしょうか。。
REMBASSYのMANI sofaをL型レイアウト。
コートランド ローダイニングテーブルを合わせたテイスティングスペースに。
テーブルトップで67cm、ソファの座面高さが39cm。
テーブルトップもカラートーンも低く設定し、しっとり落ち着いたほどよいローダイニングの出来上がり。
また、可動式の天板が出入りを円滑にしてくれます。
銅の塊に見えていたペンダントライト「MELT」は、スイッチをONにしたとたんに溶け出し、一躍空間の花形に。
ストロベリージャムを封じ込めたかのような印象が、スイーツラボにマッチします。
真っ黒なキャンバスに落とし込まれた家具たち。輪郭がくっきりと現れ、空間全体がパキっとします。
ベース照明をスポットライトにし、色気のある照明計画に。
お部屋の雰囲気は、照明が8割です。
電球を核とし、ドロッと溶け出して蠢いているような、とても不思議な印象。
甘いような、熱いような。
この空間には、このMELTが必要でした。
照明のMELT同様に、銅が煌めく厨房壁面。
メカやメタリックがアクセントとなったインテリアです。
あの、大好きなんです。
ゴソゴソした素材と、キラッと煌めく素材のマッチアップ。
そこへとストリートアートを添えて、その組み合わせを更に際立たせます。
ほんと、大好きなんです。
彼の名は「ライリー」。
多様な木材とアイアン、真鍮を組み合わせたスーパーオシャレさん。
他のアイテムが同様に強い個性を持っているため馴染んでいますが、
彼一人でも十分4番をはれる、強い存在感があります。
パン?いや、ソファか。
メレンゲをあわ立てて塗りたぐってしまいたくなるようなふっくら感。
紛れもなく、パン。
いや、ソファか。
レザー仕様に現れる「ダブルステッチ」。革と革をつなぐ機能も、デザインになります。
夜の中に浮かび上がる果実のような存在、アンチェア。
「かわいい」ではない、「かっこいい」ピンク。
室内とバルコニーを画す黒のシアーカーテン。
その奥には細い脚、スチールワイヤーで組まれたエスパルダチェア。
どちらも黒いけど、抜け感の感じられる印象。
ライトな黒って、オシャレです。
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