REMBASSYを中心とした、リグナの人気アイテムでフルコーディネート。
場所は東京都港区芝。大規模再開発が進む三田・田町エリアに建つハイグレードレジデンスの一室です。
白で統一された気品あるしつらえや、全面開口によるとびきりの眺望、内部とシームレスに接続された開放感あるルーフバルコニー。そして、30畳でワンルームという潔さ。
それら元々の魅力を守り、活かしながら、上質な安らぎとわくわくを共に感じられるよう味付けを施しました。
細長い長方形の空間に、大きな柱が1本。そんな、とても簡潔なワンルーム。
最も広いスペースには、メインとなるリビングをゾーニングしました。
TVを観ることも、外を眺めることも両方できるように、L型のソファを採用。
少し狭くなる空間の中央部分は、柱を活かしてダイニングにし、最奥部にはベッドを。
ソファ前とベッド下にラグが敷いてあることで、各ゾーンが視覚的にゆるく分割され、空間にメリハリが生まれています。
キャメルレザーとブルーグレーのファブリックで張り分けた「MANI」ソファ。
シックでありつつ、華やかさもプラスされたコーディネートです。
L型なら、友人を呼んで集まるのにも良いし、1人の時も思い切り寝転がれて快適。
ウォールナット材をヘリンボーンパターンに配した「Ms.HERRING」は、ソファに座りながら使えるだけじゃなく、ラグに腰掛けて座卓的に使ってもOK。
大胆なフォルムながら悪目立ちはせず、ちょうどよい存在感で演出してくれる「TOLOMEO MEGA TERRA」の名脇役ぶりにも注目しましょう。
窓周りはすべて電動のプレーンシェードを設置。
時間帯やシーンに合わせて、自在に光をコントロールできます。
1灯だけ、意匠的に吊り下げられたマリンテイストのペンダント。
小さくてもそこにいるみんなを照らせるように頑張ってます。
ベッドはREMBASSYの新作「THE WOOD」。
ぐるりと囲む極太のフレームと、まるで流れ落ちるかのように木目が配されたヘッドボード。
木の量感、温もりをこれ以上ないほどにたっぷりと味わえます。
床に近い低めの設計のため、存在感がありつつも圧迫感は無く、むしろ部屋を広く感じさせてくれる効果が。
ヘッドボードの上にはアートを散りばめ、シンプルなデザインに遊び心を添えています。
ダイニングチェアは、カール・マルムステンの「Lilla Åland」。
内装に合わせたホワイトを2脚と、ライトグレーを1脚、そして、ソファと合わせたブルーグレーを1脚。
特徴のあるチェアだから、ポップで目を引くカラーは1色だけにおさえています。
テーブルもミニマルな「O」を合わせて、カジュアルになりすぎないよう調整を。
壁際にはTVボード、チェスト、ミラー、ベッドをずらり。
あえてスタイルや素材はバラバラにコーディネートしました。
チェストでグレーを差して、リビングやダイニングとの繋がりも意識しています。
ベッドの足元にあるのは、なんとDJブース。
裏側の収納部分に諸々の機器やレコードを隠しておけるので、木質感の強いインテリアにもすっとおさまるという優れもの。
また、通常は壁に設置する「my gallery」がここでは置き意外とアリ。
ドレッシングルームは少し趣向を変え、モダンな空間を少しシャビーな雰囲気にアレンジしました。
こだわりの家具・雑貨を組み合わせたインテリアコーディネート提案や、空間づくりのご相談を承っております。
インテリアコーディネートのご相談なら、著名人宅からホテルまで、実績豊富なリグナへ。
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おしゃれ家具大好き・経験豊富なリグナスタッフが、心を込めてご提案いたします。