IT技術を活かしリノベーション物件を多くの人に提案するGA technologiesと
リグナのコーディネートがコラボレーションした
「WAKE UP TOKYO.
Renosy × Rigna」
act.2にてお送りするのは木場の3LDKを棲家にする、夫婦二人暮らし。
冴えるようなネイビーブルーの壁が目を惹く、リビングダイニングはリノベーションで明るく爽快な空間へ。
女性好みのオークと古材をミックスしたインテリアは、カフェのような暖かみパーソナルチェアやシェルフ、ちょっとメンズライクなブラックをアクセントに。
互いの好みが合わさるからこそ、生まれる空間
2人ならではの暮らし方が垣間見えます。
共通の趣味、好きな色、好みの味付け
それぞれ違う大切なモノ、面白い癖
全てひっくるめて、一緒に過ごす意味がある。
さて、次は何しようか?
新たなる楽しみを求めて、2人の朝がスタートします。
冴えるブルーの壁は気持ちをすうっと爽やかにする。
ソファのアイボリー、TVボードの艶のあるホワイト、日差しが透けるカーテンの白
素材が違うと表情が変わる、多彩なホワイトカラーがより好きな色を際立たせる。
彼よりも少し早く起き上がって、モーニングティーを飲みながら
じわじわとまるで色も一緒に染み込んでいくみたい。
模様の入った白いタイルや青いモルタルのカウンター、
清潔さだけじゃない遊びがあるキッチン。
好評だったレシピの走り書き、ちょっとオシャレなキッチン用品、鮮やかなグリーン。
愛着のあるものが増えていく度にここに立つ時間が、楽しくて仕方ない。
野菜を切る音が目覚まし代わりなら、きっともうすぐ起きてくる。
レモネードの準備をして、
あったかいスープはおそろいの器で。
急げ急げ!
扉を隔てた先にあるベッドルーム
白い壁紙で統一された空間は朝日がよく広がる。
繋がってはいるけれどリビングとは違う、1日の終わりと始まりを迎える場所。
ブルーカラーもどこか、気持ち控えめ。
光の通るカーテン、アイアンフレームのルーイベッド、気負わない家具たち。
ホッとしながらごろんと横になれる僕らの快適な寝床が、ここにある。
備え付けの棚に集合した道具たちが、出番を待ちながら今日も見守ってくれる。
今日は?明日は?今度の週末は?
よしよし、ひとまず腹ごしらえ
そして一緒に計画しよう!
美味しい香りに誘われて、パニッシュチェアに一直線。
3列の棚は僕と、彼女と、2人のものと、で使いわけ。
クッションやハンモック、重ねた布、大きなスコップ
きっちりと整えたりなんてしない、こういうカジュアルさも良いと彼女が教えてくれた。
ちなみに、1つ1つの思い出も一緒に並べるように。
というのがコツらしい。
そういえば、ここを見ながらテーブルを囲むといつも話題が絶えないことに気がついた。
「今日は何する?」
向き合うと自然と会話が溢れだす。
忙しい朝はカウンターのチェアに座る彼も、今日は目の前に
最初は広いと思っていたテーブルは2人分のご飯と、気に入った雑貨を飾るとちょうどいい。
鉄脚のシェルフには8を指す時計
今日はゆったりと朝ご飯にしよう。
そろそろ気持ちのいい季節だから、、、
合言葉のように、そこから始まる夫婦会議
よく届く太陽の光が部屋中を照らす、たしかにアウトドアにはぴったりかもしれない。
陽の光は家具や道具の魅力を引き出すから今回は何を持って出ていこうか、考えているとわくわくする。
植物や木のぬくもりと軽やかな金属のフレーム、雰囲気を盛り上げるのにも一役買ってくれる家具。
ふと彼が、カウンターに並べた小説を見つめながら呟いたたまには料理とか良いかも、なんて。
そうだ、なら今度のキャンプはピザでも焼いてみない?
友人が近くに来てるからと、急に出かけた彼女
途中で止まった計画は帰ってくるまでおあずけ。
一人になって見渡す部屋は、大きく感じる。
さてどこに座ろうか、ひとりきりならあそこかな。
独り時から使い続けてきたもう1人の相棒、BKFチェア
包み込むレザーはどんどん深まって、自分だけの色合いに。
彼女の好きな白と、僕の黒が入るからきっと青い壁も映えるんだと。
こっそり思っていたりする。
キャンプや旅行先で、自然に囲まれて本を読むそんな時間が家にも欲しくて。
植物は僕の担当にそれならと、窓際とチェアの近くに集めて置こう。
旅行の計画や、ちょっとした仕事はこの部屋でこれから家族が増えるまでは、ちょっと贅沢に使おう。
ここで過ごすと集中できるのは、BKFと同じように独り身の時から使っていた無骨なシェルフや照明があるから。
徐々に増やした植物と、彼女の撮った写真を飾ると
また新しい愉しさを感じ始めた。
いつの間にか帰宅していた彼女はリビングで。。。
僕はここで彼女が起きるまでこっそり計画を練ろう。
好きな雑誌や、本をめくりながらどこでピザを焼こうかな〜。
低いアームが枕代わりになるからごろごろしてしまうこのサラリとした張地も気持ちよくて、週末気づけば夕方になるとここでうとうと、と過ごしている気がする。
久しぶりに聞こえてきたギターの音で目が覚めた。
「晩ごはんできるまで練習してていいよ。」
幅が広い木のサイドテーブルは使い勝手が良いからなんでも置いてしまうそうすると沢山ある本が、気づけば至る所に進出していく。
不思議とズボラに見えないのは、青い本に白い本きっと我が家にあっているからかな。
彼と向かった小部屋。多分彼のほうがよく使っているからか、気づけばオトコっぽさが増えていたりするでも特等席のハンモックさえあれば問題なし!
ここでゆらゆら揺れながら、彼のプランに私のひらめきが組み合わさっていく新しい行き先、何があるのかな
一緒に見つけに行こう。
もう旅が始まっているんだね。
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