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コーディネート 097 DOZE OFF

駅ビルや居酒屋、おしゃれなカフェが並ぶ品川の街。
立ち並ぶ雑居ビルやマンションの中にある、とある1室 扉を開けるとまるで魔法にかかっているかのようなお部屋が登場します。

今回はフルリノベーションの施された物件を、トータルコーディネートいたしました。
お部屋の目玉は、なんといってもこの「大黒柱」!
モルタルのブリックが張り巡らされ、男らしい出で立ち。
さらに使用感のある天井と、ヘリンボーンの床材がマッチしていてリノベーションならではのワクワクした雰囲気が広がっています。

インテリアは、お部屋に合う「アート」をメインに色をまとめました。
ネイビーとグレーを基調に、素材やトーンで華やかに魅力的に。
アーバンライフにぴったりの、インダストリアルかつモダンなテイストに仕上がりました。



所在地|東京都品川市
完成年月|2019年12月
クライアント|株式会社アルスコーポレーション
コーディネーター|リグナデザインチーム
写真|佐々木 健

>>dining
That’s All

憧れのカフェスタイルのダイニング!
細いアイアン脚と古材の天板が、軽快なFACT ハイ テーブル
きっとこのモルタルの壁にぴったりだと一目惚れしたのは、間違いじゃなかった。
同じシリーズのベンチと、クロスを描いたアイアンの背もたれが可愛いカウンターチェアをミックス。
ラタンの座面がアクセントに入り、より喫茶店の様な雰囲気に。

休日の少し遅めの朝ごはん。
近所のカフェには叶わないけど、ここで並んで食べるパンケーキはひどく美味しい。

ネイビーのカウンターには、ゆらりときらめくモザイク調のチェッカーガラスがよく映えるカデルキッチンボード。
シャビーなテイストも残しつつ、華奢だけどどこか無骨なアイアン素材の脚と取っ手はダイニングのアイテムともマッチしてます。

キッチンボードと小棚、お気に入りのアイテムを魅せるキッチンシーンの出来上がりです。

すでに使い込まれた古材の質感は、他にはない唯一のアイテム。
キラキラ輝くガラスや、モルタルの壁とも不思議とよく馴染みワイルドなんだけど、どこか優しく温かい。

>>living
Waltz for Debby

正午の陽だまりが差し込むと、色めき立つ様なインテリア。
ネイビーとマルーンレッドのポスターアートをメインにところどころに煌めく真鍮、石材の天板、帆布のソファー 異素材が息を合わせた様にミックスされたリビング。

しっとりとしたオイルレザーのオットマンに包まれて、荒々しい柱に体を預ける和やかな午後の訪れを感じます。

>>living room
Our Favorite Things

ダイニングと書斎の中心にあるリビングは、どこで何しているのかすぐ分かっちゃう
だいたいマニソファの上から動けないでいるけれど。

レース越し聴こえる、喧騒を子守唄に
読み始めた本はそっと閉じて
お気に入りに囲まれる暮らしを愉しもう。

はちみつたっぷりのカフェラテにコーデュロイのふわふわしたクッション。
ゴールドのネジと燦々としたグリーン
肌に馴染み始めた帆布の質感、

それが私たちのお気に入り。

インテリアのご相談

こだわりの家具・雑貨を組み合わせたインテリアコーディネート提案や、空間づくりのご相談を承っております。
インテリアコーディネートのご相談なら、著名人宅からホテルまで、実績豊富なリグナへ。
無料のご相談プランもございます。
おしゃれ家具大好き・経験豊富なリグナスタッフが、心を込めてご提案いたします。

>>study room
Take the A train

自宅での仕事は、遊ぶように楽しくをモットーに!
社長室のような特等席仕様で設置したグレーカラーがかっこいい、ミニマルなFL-4デスク。
スタディー用のインテリアは、本当に気に入ったモノをチョイスするのがおすすめ。
仕事のモチベーションに直結します。

傍目に映るグリーン、リビングのインテリア、そしてうたた寝姿
少し眠気を感じたら、アカプルコのロッキングチェアへ移動して。
わずかに聴こえる、ガタンゴトンという音をBGMに
一緒に夢の世界に旅立ちましょう。

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