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RIGNA STAFF RECOMMENDATIONS : リグナスタッフが
自信をもっておすすめしたい、
チェア8選

リグナスタッフが自信をもっておすすめする、チェア8選をご紹介します。
インテリアが大好きなリグナスタッフが、デザイン性や座り心地にもこだわって厳選しました。
各スタッフのおすすめポイントもあわせてご紹介していますので、チェアの購入をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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STAFF PICKS 
BRANCH Chair

イストク ブランチチェア カウホーン

木なのに、すごく軽い。

私がこの椅子に興味を持ったきっかけなんですけど、持った時にびっくりするぐらい軽かったんですよ。木材使ってるのにこんなに軽い椅子あるんだなって思ったのがきっかけで。

軽さの一個の要因としては、この脚の細さですね。こっちから見てもらうとわかるんですけど、えーと、1.8センチぐらいしかない細さで。なので木材でもこんだけ軽くできてる要因ではあるんですけれども。

ブランチって名の通り、この足の構造が枝分かれして、座とかアームとか、あと背面を支えているようなデザインなんですけど、これただデザインの綺麗さでこういう形になってるんじゃなくて、この三角形の構造っていうのが、あの構造的にとても強いんですね。

デザインの美しさだけじゃなくて、ちゃんと構造も考えられて合理的にこういうデザインになっているっていうのがこの椅子の魅力です。細くて軽くてもちゃんと強度を保った椅子ですね。

背中が張りのバージョンですが、背中張りじゃないバージョンもあります。

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BKF Chair

Cuero ビーケーエフ チェア

使い込むほど、育つ椅子。

まず、簡単に歴史についてです。こちらのチェアは、ル・コルビュジエのもとで働いていた3人のアルゼンチン人デザイナーによって生み出されました。

一度は生産終了となってしまった商品ですが、現在は日本にも拠点を構えるクエロ社が約15年かけて復刻し、現在のBKFチェアとして再び販売されています。

このチェア最大の特徴は、何といってもこのレザーです。クエロ社が使用しているのは、世界三大レザーのひとつともいわれる、イタリア・トスカーナ地方で作られる100%ベジタブルタンニンなめしのレザーです。

植物由来の成分のみを使い、職人が約2ヶ月かけて仕上げる伝統的な製法で作られています。世界で流通する革の中でも、わずか1%未満ともいわれる非常に希少な素材です。

このレザーには大きく3つの魅力があります。

1つ目は、安全性と環境負荷の低さです。化学薬品を使わず、植物由来の成分のみでなめされているため、人にも環境にも優しい素材です。

2つ目は、経年変化の美しさです。使い始めはやや硬さがありますが、使い込むほどに体に馴染み、色やツヤが深まり、ヴィンテージのような風合いへと変化していきます。一点一点表情が異なるのも魅力です。

3つ目は、革本来の個性を活かしている点です。動物が生きていた時の傷やシワなどもあえて隠さず残しているため、素材の力強さや味わいを感じることができます。

このBKFチェアは、正式には「BKFマリポサチェア」と呼ばれるモデルで、座面のフチが折り返された仕様になっています。腰をかけた際に体に当たる部分が柔らかくなり、より快適な座り心地を実現しています。

一方で、本国仕様のモデルでは、このフチ部分が折り返されておらず、切りっぱなしのようなデザインになっています。そのため、よりダイレクトな座り心地となり、自分の体に合わせて革が伸びていく感覚を楽しめる仕様です。

このチェアは、やや後ろに体を預けるように座ることで、よりフィットするよう設計されています。リラックスして斜めに座ることで、体に自然と馴染みます。

さらに、クッション(ピロー)を合わせて使用すると、より快適に座ることができます。中材の量を調整することで、自分好みの高さや柔らかさにカスタマイズできるのもポイントです。

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IE Dining Chair

Kitani IE ダイニングチェア

理由のある美しさ。

IEチェアのデザイナーは、岩倉榮利さんです。名前の「アイチェア」は、岩倉さんの思想を反映したチェアとなっています。

岩倉さんは、単なる造形の美しさだけでなく、構造の合理性や使われ方、そして空間との関係性まで重視したデザインを特徴としています。家具単体のプロダクトとしてではなく、暮らしや空間を構成する一部として捉え、長く使われることを前提としたものづくりをされています。

このチェアも、日常の中で自然に完成していく存在として設計されています。毎日の動作に無理がないこと、年齢や体格の違いに対応できること、さらに家族構成や生活スタイルが変わっても使い続けられること。こうした視点が細部にまで反映されています。

特徴としては、無理のないフレーム構成と、木の美しさを活かしたデザイン。見た目のシンプルさと高い機能性が両立されており、それが美しさにもつながっています。

また、木目の流れを活かした加工や、適度な強度を保ちながら軽やかさも感じられるつくりになっています。

アーム部分は、日常的に手が触れることを想定し、やさしい面取りが施されています。食事中に手を預けるときや、パソコン作業、お子様が勉強するときなど、安心して使える設計です。

座面は広めに設計されており、座り方の自由度が高いのも特徴です。正しく座るだけでなく、あぐらをかいたり、横座りをしたりと、リラックスした姿勢にも対応できます。

また、座面の高さはやや低めに設定されているため、足裏がしっかり床につきやすく、小柄な方でも安心して使えます。
ゆったりと過ごせるチェアです。

サイズは2種類あり、こちらが「I01」、こちらが「I02」です。I02の方が幅が約6cm広くなっており、空間やテーブルサイズに合わせて選んでいただけます。

このチェアの魅力は、見た目だけでなく、人の動きや使い方をしっかり考えて設計されている点です。例えば脚の干渉が少ないため、座る位置を変えたり、体の向きを変えたりといった動きがしやすくなっています。

そのため、ダイニングチェアとしてだけでなく、長時間くつろぐラウンジチェアのような使い方も可能です。テレビを見るときや、ゆっくり過ごしたいときにもおすすめです。

また、削り出しのディテールや立ち上がりのラインなど、細部のつくりも非常に美しく、北欧家具のような造形の美しさも感じられます。

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ROSETTogo

ligne roset ロゼトーゴ

時代を超えて愛されるロングセラー。

1973年に発表されたモデルで、現在も続くロングセラー商品です。

最大の特徴は、フレームを持たない構造と、オールウレタン素材でできている点です。非常に軽量なため、1人でも簡単に持ち運びができ、レイアウト変更もしやすいソファです。床置きタイプなので、空間にラフに置けるのも魅力で、多くのお客様に支持されています。

現在展示は1人掛けですが、2人掛け・3人掛けに加え、オットマンやコーナーソファなど、バリエーションも非常に豊富です。空間や用途に合わせて自由に組み合わせていただけます。

座り心地としては、体を包み込むようなフィット感が特徴です。身長によってはすっぽりと収まる感覚があり、非常にリラックスできます。一方で、体格の大きい方や背の高い方には、ややコンパクトに感じる場合もあります。

また、深く腰掛ける設計のため、立ち上がる際に少し力が必要になる点もあります。そのため、ご高齢の方よりも、比較的若い世代に人気のあるソファです。

そして人気の大きな理由のひとつが、この独特なデザインです。表面の「くしゃっとした」見た目は、タフティングという技術によるものです。この技術は非常に高度で、本国フランスと日本でも限られた職人しか再現できないと言われています。ライセンスを持った職人が一つひとつ手作業で仕上げているため、品質が高く、類似品との違いもはっきりと分かる仕上がりになっています。

張地は200種類以上から選ぶことができ、ランクによって価格帯は変動しますが、比較的手の届きやすいモデルでは20万円台からご購入いただけます。そのため、若い方でも「少し頑張れば手が届く」価格帯で、幅広い世代に人気のソファとなっています。

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CH24 Y Chair

CARL HANSEN & SON CH24 Yチェア

細部に宿る、名作の理由。

現在では非常に有名で、おしゃれな住宅や商業施設などにも多く使われているチェアですが、もともとはもっと身近な存在としてデザインされた椅子です。

デザインしたのは、ハンス・J・ウェグナー。当時のデンマークは格差が少ない社会で、「誰もが使いやすく、手に取りやすい椅子を作る」という考えのもと、このチェアが生まれました。

Yチェアは、基本的に一人の職人が一脚を最初から最後まで仕上げています。そのため、細部にまでこだわりが詰まっています。

まず、後ろ脚の部分です。こちらは「後ろ削り脚」という方法で作られており、大きな木材からパーツを切り出す際に、木目をあえて斜めに取っています。そうすることで、脚の中心から外側に向かって木目が広がり、後ろから見たときに奥行きや美しさが感じられる仕上がりになっています。

次に座枠の部分です。ペーパーコードで隠れる3辺は、すべてビーチ材で作られています。ビーチ材は繊維が密で、たわみに強く耐久性が高いのが特徴です。さらに、コストを抑える役割もあり、他の木材と色味が合うように丁寧に塗装されています。

背もたれのY字部分(いわゆる“ワイ”の部分)は、唯一合板で作られています。これは、組み立ての際に少しねじりながら差し込む構造になっているため、無垢材だと割れてしまう可能性があるからです。合板にすることで、適度な柔軟性を持たせています。また、このY字の大きさも絶妙に設計されており、座ったときに背骨に当たらず、自然に逃げるような形状になっています。

アーム部分については、「ウェグナーと握手できる太さ」と表現されることがあります。ウェグナー自身の体格を基準にデザインされており、多くの人にとってちょうど良いサイズ感になっています。

さらに面白いエピソードとして、アーム先端の太さは、あるときウェグナーがほうきを握った際に「この太さがちょうどいい」と感じ、その感覚がデザインに活かされたと言われています。

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ing Chair

KOKUYO イングチェア

ダイニングにも馴染むワークチェア。

ingチェアは、デザインや仕様を選べる点も大きなポイントで、脚のタイプは3種類からお選びいただけます。4本脚タイプに加え、フローリング用キャスター、カーペット用キャスターから選択可能です。

特に展示している4本脚タイプは、家具のような見た目で、ダイニングチェアとしても違和感なくお使いいただけます。背もたれは、木製タイプとクッションタイプの2種類をご用意しています。

一見すると「本当にダイニングに合うのかな」と感じる方もいらっしゃるのですが、実際の使用例を見ると、背もたれの木部とダイニングテーブルの色味を合わせることで、空間に自然に馴染ませている方が多いです。座面は、ファブリック4色に加え、ブラックのレザータイプもございます。

このチェア最大の特徴は、360度に座面が動く「グライディング機構」です。バランスボールに座っているような感覚で、座面が自然に動く仕組みになっています。

一般的なチェアはバネを使用していますが、このチェアはバネを使わず、体重と重力を利用した独自構造です。そのため、大人からお子様まで、体格に合わせて自然にフィットし、無理のない動きをサポートします。

この動きによって、前傾姿勢でのパソコン作業から、背もたれに寄りかかったリラックスした姿勢まで、背骨のS字カーブを保ちながら快適に座ることができます。

また、座面はワイドに設計されているため、あぐらをかいたり、姿勢を変えたりと、自由な座り方が可能です。さらに背もたれは横幅が広く、体の動きに合わせてしっかりと支えてくれるため、包み込まれるような安心感があります。実際の口コミでも、「まるで個室のような安心感がある」といった声が見られます。

暮らしに自然と馴染むオフィスチェアや、ダイニングでも使えるワークチェアをお探しの方に、特におすすめの一脚です。

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PP68 Chair

PP Møbler PP68 チェア

どんな座り方でも快適に。

デザインしたのは、ハンス・J・ウェグナー。このチェアは、ウェグナーが73歳のときに手がけた作品です。そのため、長年の経験が反映されており、特に「座りやすさ」に優れたチェアになっています。若い頃のデザインと比べても、より実用性や快適性が重視されているのが特徴です。

もともとは、フェリーの客室で使用するためにデザインされた椅子です。フェリーではさまざまな体格の方が、さまざまな姿勢で座るため、「どんな座り方でも快適であること」が求められました。そのため、このチェアは正面だけでなく、斜めに座ったり、ラフに座ったりしても、しっかりフィットする設計になっています。

座面は広くフラットな部分が確保されており、一般的なチェアよりも自由度が高いのが特徴です。斜め45度に座っても違和感がなく、自然な姿勢で座ることができます。また、背もたれや座面の角度も細かく調整されており、どの姿勢でも体にフィットしやすい設計です。

ハーフアームのデザインもポイントで、立ち座りがしやすく、動作の邪魔になりにくい形状です。掃除の際にも扱いやすく、日常使いに適した実用性があります。

実はフェリー用として最終的に採用されたのは別のモデルでしたが、このPP68も非常に完成度が高く、現在では高く評価されている一脚です。

価格帯としては約20万円前後で、ウェグナーの中では比較的手の届きやすいモデルです。例えば高価格帯の作品と比べると、複数脚揃えることも現実的なラインです。

また、PPモブラーは比較的小規模な工房で、職人による丁寧なものづくりを続けています。そういった背景もあり、「良いと思ったタイミングで手に入れる価値のある椅子」と言えるかと思います。

デザイン性と実用性のバランスが非常に優れた一脚ですので、長く使えるダイニングチェアをお探しの方におすすめです。

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SWALLOW Chair

Oak Village スワロー チェア

木の温もりと、考え抜かれた座り心地。

オークヴィレッジは岐阜県高山市に拠点を置くメーカーで、主にオーク材を中心に家具づくりを行っています。「育てる・使う・また植える」という循環の思想を大切にしており、使用した木に対してどんぐりを植え、森を育てていく取り組みも行っています。

自然環境に配慮しながらものづくりを行っている点が大きな特徴で、器などの小物から建築まで、暮らしに関わる幅広いものを自社で手がけています。そういった点で、PPモブラーのようなクラフト精神を感じる、日本らしいメーカーだと感じています。

今回ご紹介するのは「スワローチェア」です。昔から続く定番モデルで、人間工学に基づいて設計されています。座面幅は約51.5cmで、日本人にとってはややゆとりのあるサイズ感です。ゆったりと座れる設計になっています。

デザインの特徴は、ツバメが羽を広げたような背もたれの形状です。シンプルな見た目ですが、しっかりと機能性も備えています。

座った際にはお尻にフィットするだけでなく、少し体を動かしたときにも背もたれが自然についてくるような感覚があり、動きに寄り添う設計になっています。実際に座ると、リラックスした座り方もできつつ、自然と姿勢が整うような座り心地を感じられます。

展示はオーク材のオイル仕上げですが、オークヴィレッジでは「漆仕上げ」も選ぶことができます。漆は日本の伝統的な塗装で、耐水性・耐久性に優れており、ウレタン塗装に近い実用性を持ちながら、より上品で素材感を活かした仕上がりになります。

仕上げのバリエーションとしては、木目が見えるナチュラルな仕上げから、黒漆のような光沢感のある仕上げまで選ぶことができ、空間に合わせたコーディネートが可能です。

また、石見銀山周辺で活動する藍染の工房とコラボレーションしたチェアパッドなども展開しており、日本の伝統技術を次世代につなぐ取り組みも行っています。こうした背景も含めて、非常に魅力的なブランドだと感じています。

もしご興味があれば、ぜひショールームで実際に体験してみてください。素材の質感や座り心地の良さを、より実感いただけると思います。

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