「ラグから暮らしをデザインする」
by Layout
今回ご紹介させていただく商品はラグです!
中目黒にお店を構えるメーカー【Layout】さんで取り扱っているギャッベやトライバルラグを
先日からリグナでも販売を開始しました!
トライバルラグ・ギャッベの歴史と合わせて素敵な商品をご紹介さていただきますので是非ご覧ください。
またリグナテラス東京ショールームで実際に見て、手に取ってご覧いただけます!
1点ものなのでお早めに(^_-)-☆
トライバルラグ(部族絨毯)の種類の中の一つで、カシュガイ族が織りなすハンドメイドのラグがギャッベと呼ばれています。
アジア中東に位置する国、イラン発祥のラグ「ギャッベ」はペルシャ地方イラン南部の地域で暮らす遊牧民族、カシュガイ族のライフスタイルの中から生みだされたのがギャッベラグのルーツになります。
季節などに応じて居住地を変える遊牧民族のテント内での暮らしは、昔の日本と同様、床で過ごすスタイルです。
固い地面の上で生活するうえで何かいいものはないかと作られた背景があり、寒暖差が大きい地方であるため羊毛を用いて作られていて、「持ち運ぶ床」と言われ、厚みが約2cm~3cm程あるとってもふかふかしたラグになります。
トライバルラグは部族によって違いがそれぞれあります。
ギャッベとは異なり、バルーチ族が手織りしたラグは幾何学模様なのが特徴です。
このラグも生活道具の一つで、用途はラグの他に袋状にして荷物入れたりお塩を入れて運んだり鞄のように使います。
模様のバリエーションが豊富なのも特徴の一つです。
ラグにはコシのあるウールを使用。厚みのあるギャッベは起毛力があるのでとにかく潰れないのがいいところです。
お話によると20年は潰れないんだとか。
3代目まで使えるくらい丈夫に織り込まれているそうです。
もちろん物理的に重いものを長期間置き続ければ多少の凹みはありますが、毛流れに沿って起こしてあげれば大体は元に戻ります。
でもそんなに毛足が長くて分厚いとお手入れが大変じゃないの??と少し懸念されるかと思いますが、毛が濃密できっちり目が詰まっているので毛流れに沿って掃除機をかけて毛流れを整えてあげるとゴミが奥に入り込むのを防いでくれるんです。それくらいむっちりしています。
※厚みがあるため、お掃除ロボットが乗り越えられない可能性もあるので悪しからず。
また、ウール素材って冬をイメージしがちですが、その縮れた毛は空気を多く含むので冷暖共に空気を吸収して湿度調整までできちゃう優れもの。
冬場に床暖の上で使用した時、つけてから温まるまでに時間が掛かかりますが、一度温まれば保温効果が高いのも魅力の一つです。
1年を通してお使いいただけますのでとてもおすすめです!
いつ、どんなことがきっかけでこのラグを買ったの??
1点ものってなんであんなに魅力的に見えてしまうんですかね。(笑)ちなみに選んだラグはどこがお気に入り??
確かに暖色系の赤やオレンジ、黄色のイメージの印象が強いかも!珍しいと尚更高まっちゃう!お手入れの頻度、大変さはある??
せっかくなのでどんな風にお部屋に置いているか見せてもらってもいいですか??
Rignaオンラインショップで掲載していない商品もリグナテラス東京ショールームでご覧いただけますので是非遊びに来てくださいね!
今回ご紹介したラグは一点一点、職人さん達よるハンドメイドの作品になります。
世界でたった一つなので、誰とも被らないのも魅力のポイント。
是非お気に入りの一点を探してみてはいかがでしょうか。
インテリアショップ【リグナ】の公式YouTubeでもご紹介しているのでコチラも併せてご覧ください!!
↓↓↓
11:00〜19:00
※WEBショップでご購入頂いたお客様または、WEBショップにおける商品のお問い合わせにつきましては、03-6222-0763にお問い合わせください。(土日定休)