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ハンス J.ウェグナーの世界をリグナで—座って、触れて、感じる北欧デザイン

リグナStaff

インテリアショップ【リグナ】では、国内外の家具ブランドやセレクト雑貨を幅広く取り揃え、スタッフ自ら日々の暮らしを豊かにするアイデアやインテリアの工夫を発信しています。お部屋づくりや家具選びに役立つ情報を丁寧に紹介し、スタッフの視点だからこそ伝えられる、暮らしに寄り添ったアドバイスをお届け。お客様が心地よく過ごせる空間づくりのサポートを大切にしています。
※東証一部上場企業・綿半グループ所属

目次

ハンス J.ウェグナーとは

生涯で500種類以上の椅子をデザインしたハンス J.ウェグナー



ハンス J.ウェグナーとPP Møbler(PPモブラー)



ハンス J.ウェグナーとCarl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン)



リグナテラス東京で実際に座れる、ハンス J.ウェグナーのおすすめ作品をご紹介

PP68 The Last Dining Chair



PP701 Minimal Chair



CH24 Wishbone chair



PP75 Table



PP501 The Chair



リグナとは

北欧デザインの巨匠、ハンス J.ウェグナーは生涯で500種類以上の椅子を生み出し世界中で愛されてきました。
リグナでは、そんな名作チェアや職人の手仕事が光るテーブルを、実際に座ったり触れたりして体感できます。リグナテラス東京のショールームで、ぜひハンス J.ウェグナーの世界をゆっくりお楽しみください。
この記事では、リグナテラス東京で体感できるハンス J.ウェグナーの椅子や、彼のデザイン哲学についてご紹介します。

ハンス J.ウェグナーとは

ハンス J.ウェグナー(Hans Jørgensen Wegner)は、デンマークの家具デザイナーである。生涯で500種類以上の椅子をデザインし、
20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えました。
その椅子はニューヨーク近代美術館をはじめ多くの美術館でコレクションされています。

生涯で500種類以上の椅子をデザインしたハンス J.ウェグナー

ハンス J.ウェグナーは、日本でも広く知られる、デンマークを代表するデザイナーです。
生涯で500脚以上の椅子を生み出し、世界中で愛され続けています。

ウェグナーはデザイナーとしての才能だけでなく、ビジネス面でも独自の工夫を凝らしていました。
彼はオーク材を好んでいましたが、アメリカ市場で高まっていたチーク材の需要に応えるため、見える部分だけチーク材を使用してコストを抑えるといった柔軟な発想も実践しています。

また、彼の椅子には仕上げへのこだわりも随所に見られます。
リグナでは、オイル仕上げやソープ仕上げなど、複数の仕上げをご用意しています。
ダーク系の木材にはオイル仕上げ、明るい色の木材にはソープ仕上げがおすすめです。

ハンス J.ウェグナーとPP Møbler(PPモブラー)

ウェグナーとPP Møblerの関係は、「パパベアチェア(PP19)」のフレーム作りをきっかけに始まりました。
当時、PP MøblerはAPストーレンの下請けとして関わっていましたが、見えない部分にまで手を抜かず丁寧に仕上げるアイナ・ピーターセンの職人としての姿勢に、ウェグナーは深く感銘を受けました。

「目に見えないところこそ美しい」

この考え方を共有した二人の間には、確かな信頼が築かれました。

PP Møblerが設立された当初、創業者は下請け業務のみを考えていました。しかしウェグナーの提案を受け、「自分たちのブランドを作ろう」と方針を転換。ロゴやカタログ作りにも取り組みながら、PP Møblerは独自のブランドとしての存在感を確立していきました。

ハンス J.ウェグナーとCarl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン)

ハンス J.ウェグナーとCarl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン)の関係は、ホルガー・ハンセンがウェグナーに対し、量産可能な椅子やアームチェア、ソファ、ダイニングテーブルをデザインすることを提案したことに端を発します。

Carl Hansen & Sønはデンマークの老舗家具メーカーで、1908年にカール・ハンセンが小さな工房として創業しました。以来、一貫して高品質なクラフトマンシップと厳選された素材へのこだわりを社の信条としており、ウェグナーのようなデザイナーとの協働が会社の発展を支えてきました。
カール・ハンセン社にとって、ウェグナーは極めて重要なパートナーでした。1940年代、創業家2代目のホルガー・ハンセンがウェグナーの才能に着目し、二人の協働が始まります。

このパートナーシップからは数多くの作品が生まれ、CH24 Yチェアをはじめとする伝説的な椅子群は、ウェグナーの深いデザイン哲学とカール・ハンセン&サンの卓越した工芸技術が融合した成果です。

リグナテラス東京で実際に座れる、ハンス J.ウェグナーのおすすめ作品をご紹介

リグナでは、ハンス J.ウェグナーがデザインした多彩な椅子やテーブルをご用意しています。中でも、東京・茅場町にあるリグナテラス東京で実際にお試しいただける、おすすめの椅子を厳選してご紹介します。

PP68 The Last Dining Chair

 

 

PP68「The Last Dining Chair」は、DSB(デンマーク国有鉄道)が運航するフェリーの客室用としてデザインされた椅子です。
50分ほどの短い航行でも疲れにくく、船内で邪魔にならないことが求められたため、ウェグナーは機能性を徹底的に追求しました。具体的には、立ち上がりやすく握りやすいようアーム下部を平らにしたショートアーム、身体をしっかり支えるために丁寧に削り込んだ背もたれ、さらにテーブルに掛けやすい構造など、細部にまで工夫が施されています。
「The Last Dining Chair」は、ウェグナー晩年のデザインのひとつで、使う人への配慮が随所に表れた名作です。

PP701 Minimal Chair

1965年に発表された「PP701」は、ウェグナーが自邸のためにデザインしたダイニングチェアで、夫妻が長年愛用した名作です。
ある取材で「自分がデザインした椅子の中でどれが一番好きか?」と尋ねられたウェグナー。インガ夫人が「PP701が一番好き」と答えると、ウェグナーも「私もこの椅子が一番好きだ。なぜなら、インガが気に入っている椅子だから」と返したそうです。

こうしてウェグナー夫妻の深い愛情が込められた「PP701」は、単なる椅子以上の特別な存在となっています。

CH24 Wishbone chair

1950年の生産開始以来、Yチェアは北欧モダンを代表する名作として、世界中で愛され続けています。デザインは1949年に完成し、翌1950年から現在まで60年以上にわたって継続的に製造されてきました。
ゆったりとしたアームや背もたれのおかげで、ダイニングチェアとしてはもちろん、リビングでくつろぐための椅子としても最適。ウェグナーは中国・明朝時代の椅子から着想を得て、この“チャイニーズチェアシリーズ”の集大成としてYチェアを生み出しました。
凛とした木材の存在感と温もり、耐久性と柔らかさを備えたペーパーコードの座面が特徴で、使用される木材の多くはサステナブルな欧州の森林から調達されています。

PP75 table

1982年にハンス J.ウェグナーがデザインしたダイニングテーブル【PP75】。

中央に集約された脚部の「トライアングル構造」が、ミニマルながら力強い存在感を放っています。この三角形は橋や建築物にも用いられる、強度に優れた形状です。スチール製のサポート部にも採用され、脚部全体をしっかり支える設計となっています。

その上に載る丸型の無垢天板は、まるでピラミッドの頂点に静かに置かれたかのような佇まいで、美しさと安定性を兼ね備えています。

PP501 The Chair

「The Chair」が歴史に名を刻んだ最大の理由は、1960年のニクソン対ケネディ大統領討論会で、ケネディが座る椅子として選ばれたことです。
当時、討論会はラジオからテレビへ移行する過渡期にあり、ケネディは“テレビ映え”を強く意識していました。そのため、自身を強く魅力的に見せる椅子として「The Chair」を選び、未来的でモダンな印象を演出しました。

一方、ニクソンには座りにくそうな椅子が用意され、テレビ越しには弱々しい印象が残る結果に。この対比が「The Chair」を象徴的な存在へと押し上げました。また、コペンハーゲン出身の黒人サクソフォニストが「この椅子がケネディの当選を後押しし、黒人の自由にも関わった」と語るなど、社会的な意味も付与されるようになりました。
※ご購入をご希望の方は、お問合せフォームよりお問合せください。

リグナテラス東京には、ハンス J.ウェグナーがデザインした多彩な椅子やテーブルが揃っています。Carl Hansen & SønやPP Møblerのハンス J.ウェグナーがデザインした椅子を実際に座り比べながら、家具選びを検討できます。
リグナテラス東京の公式ホームページは、下記ボタンよりご確認ください。

リグナとは

リグナは、上質でおしゃれな家具を取り揃える家具・インテリアの専門店です。
オンラインショップに加え、東京都新川に都内最大級のショールームを構え、国内外合わせて300以上のブランドを取り扱う豊富なラインナップが魅力です。

また、自社ブランド「REMBASSY」を展開しており、「変わらない強さ、変わっていく愉しさの探究」をテーマに、日本各地の家具工房と共同で、高い品質と耐久性、魅力的な素材使いを大切にしたものづくりを行っています。

さらに、リグナではLINE公式アカウントの新規友だち追加で、5,000円以上のお買い物に使える5%OFFクーポンをプレゼント中です。
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