シンプルなデザインの家具を選ぶ
色は“3色” 以内でまとめる
木の家具で揃えすぎない
すっきりとした空間を目指す
ソファ
ダイニングテーブル
チェア
照明
ラグ
ソファ
マニ レッグ ソファ
エレファントソファ
ダイニングテーブル
BA103 ダイニングテーブル
スカウト テーブル
チェア
CH24 Yチェア
VLA26T VEGAチェア
照明
レ・クリント ラメラ1 ペンダントライト
フラワーポット ペンダントライト(VP1)
ラグ
ムーンスター ラグ
メランジュ ダーク ラグ
北欧らしい温もりのある空気感が好き。でも、シックで大人っぽい雰囲気のインテリアにも憧れる。
そんな“ちょっと上の北欧”を目指す方にぴったりなのが、北欧風モダンというスタイルです。
今回の特集は、 “北欧風モダンを叶えるインテリア術” 。
北欧風モダンインテリアの基本や、センスよく取り入れるためのルール、実例、家具選びのポイントをまとめました。
北欧スタイルは、木製家具や自然素材のファブリック、曲線的なデザインを多く取り入れた、あたたかくやさしい雰囲気が特徴です。
中でも北欧ナチュラルは、明るい色味の木材や生成り・ベージュなどの淡いカラーを基調に、素朴でやわらかな空気感を大切にしたスタイル。
自然の心地よさを感じられる、親しみやすくリラックス感のある空間に仕上がります。
一方、北欧風モダンは、北欧らしいぬくもりをベースにしながらも、白や黒、グレーなどのニュートラルカラーを取り入れ、デザインはより直線的で洗練された印象。
スチールやレザー、ガラスといった異素材をアクセントとして組み合わせることで、空間全体が引き締まり、すっきりとした佇まいになります。
シンプルな内装との相性が良く、賃貸マンションでも実現しやすいことから、とても人気の高いインテリアスタイルです。
北欧風モダンインテリアをセンスよく実現するには、4つの基本ルールを押さえておくと安心です。
また、もしコーディネートに迷ったら、リグナの「1DAYインテリア相談会」もぜひ活用してみてください。
北欧モダンを目指すうえで基本となるのが、装飾の少ないシンプルな家具を選ぶこと。
家具そのものが主張しすぎず空間に馴染むことで、統一感のある洗練された印象に仕上がります。
あわせて、家具の脚やフレームなどの“線の太さ”も意識してみてください。
脚が細い、天板が薄いといったシャープなシルエットのアイテムは、軽やかさと上品さを演出してくれます。
もちろん、脚やフレームが太い家具がすべてNGというわけではありません。ただ、多く取り入れると重厚感が出過ぎる場合があるため、線が細いデザインのアイテムを中心に揃えるのがよいでしょう。
空間にまとまりを出すうえで重要なのが、色数を絞ること。 シンプルな家具を選んでも、色が多いと一気にカジュアルな印象になってしまいます。
空間に使う色は“3色”以内に抑えるのが、統一感あるインテリアづくりのコツ。
ただし、木などの天然素材や観葉植物の色、そして白や黒、グレーといったモノトーンカラーは例外として扱ってOKです。
これらを除いたうえで3色以内に整理し、アクセントとして上手に活用しましょう。
小さなリビングダイニングでも、物が多くても、色数を絞ることで統一感のあるインテリアをつくることができます。
北欧風モダンを実現するためにも欠かせない考え方なので、コーディネートを考える際は意識してみてください。
北欧インテリアといえば、木の家具で統一された温かみのある空間を思い浮かべる方が多いと思います。
木の素材感は居心地の良さや落ち着きをもたらしてくれる大切な要素ですが、北欧風モダンを目指す場合は取り入れすぎないことも重要。 木の家具で揃えすぎてしまうと、やさしいけれど少し甘さのある印象になり、北欧モダン特有の洗練されたシャープさが損なわれてしまうためです。
北欧風モダンでは、木の温もりをほどよく残しつつ、異素材やモノトーンカラーを組み合わせて空間を引き締めます。
たとえば、ホワイトラミネートの天板に無垢材の脚を合わせたテーブルや、スチールフレームの板座チェアなど、素材にコントラストのあるアイテムを取り入れると効果的。
キャビネットやシェルフなどの収納家具で白やグレー、金属の質感をプラスするのも、空間全体にメリハリをつくるうえで効果的です。
家具を選ぶ際の具体的なポイントは、「北欧風モダンをつくるアイテム選びのポイント」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
どれだけシンプルな家具を選び、色数を抑えても、物が多いと空間はどうしても雑多に見えてしまいます。
北欧風モダンの洗練された印象をつくるには、できるだけ物を減らし、すっきりと整った状態を保つことがとても大切。
とはいえ、生活していると自然と物は増えていきます。 そこで上手に活用したいのが、収納家具。 扉付きのキャビネットやチェスト、ボックス収納などを使って見せない収納を取り入れることで、生活感を隠しながら整った空間をキープできます。
収納家具や収納ボックスを選ぶ際は、前述の3色ルールを忘れずに。
白やグレーを選ぶと、北欧風モダンらしい静けさと上品さが生まれやすくなります。
木製を選ぶ場合は、扉などの建具、または他の木製家具の色味と近いものを選びましょう。
どんな家具を選べば北欧風モダンに近づくのか、ポイントを見ていきましょう。
ソファは、リビングの顔ともいえるインテリアの中心的アイテム。
空間の印象を大きく左右する存在だからこそ、そのデザイン選びやカラーコーディネートはとても重要です。
前提として意識したいのは、基本ルールでも触れているようにシンプルなデザインを選ぶこと。
北欧風モダンでは空間全体の一貫性が大切なので、主張しすぎないデザインの方が望ましいです。
素材については、張りぐるみのシンプルなデザインの他、スチールやステンレスを脚やフレームに使用したデザインなども、北欧風モダンと相性が良いです。
脚付きのソファは、洗練された印象や軽やかさもプラスしてくれるのでおすすめ。
木部のあるソファを選ぶ場合は、脚部のみなど、木の存在感が強く出すぎないデザインを選ぶと、ナチュラルに寄り過ぎず、適度な緊張感のある印象にまとまります。
張り地は、グレー・ベージュ・アイボリーなどのニュートラルカラーが好相性。レザーソファの場合も同様です。
ソファ自体はあくまでベーシックな色に抑え、アクセントを加えたい場合は、クッションなどの小物で取り入れると北欧風モダンらしいバランスに仕上がります。
ダイニングテーブルを選ぶ際に意識したいポイントは、大きく分けて2つあります。
ひとつは、天板が薄く見えるデザインや脚が細いデザインなど、シャープな印象のものを選ぶこと。
特に木製のテーブルは、やさしい雰囲気や温かみが出やすいため、北欧風モダンを目指す場合は、デザインそのものはシャープなものを意識しましょう。
もうひとつは、異素材を組み合わせたデザインや、白や黒の塗装が施されたソリッドな色使いを取り入れること。
すべてを木で揃えるよりも、異素材を加えたり、ニュートラルカラーを基調としたミニマルなデザインを選ぶことで、空間が引き締まり、ぐっと大人っぽい印象になります。
異素材使いの例としては、ガラス天板のテーブルや、木の天板にスチール脚を組み合わせたデザインなど。
また、白や黒のラミネート塗装と木を組み合わせたテーブルも、北欧らしい清潔感と上品さがあり、おすすめです。
チェアはダイニングテーブルに比べると脇役に見えがちですが、実は空間の印象を細かく調整できる重要なアイテム。
同じテーブルでも、合わせるチェアによって、ナチュラル寄りにもモダン寄りにも雰囲気を振ることができます。
北欧風モダンを意識するなら、まず注目したいのはシルエット。
背もたれや脚がすっきりとしたデザインのチェアは圧迫感が出にくく、空間を洗練された印象に整えてくれます。
特に、脚が細めのものや、ウィンザーチェアのように抜け感のあるデザインは、北欧モダンと相性が良いです。
素材、色選びも大切なポイント。
木製チェアは北欧らしい温もりを感じられますが、全体がナチュラルに寄りすぎないよう意識することも重要です。
たとえば張地でグレーのファブリックやブラックレザーなどのシックな色や素材を取り入れると、程よく引き締まった印象に。
また、スチール脚や成形樹脂を用いたチェアも、モダンな印象を自然にプラスしてくれます。
チェアは、基本的には同じデザインで揃えたほうが空間に統一感が生まれます。
そのうえで、張地やフレームカラーをさりげなく変えてアクセントをつける程度であれば、北欧風モダンらしいまとまりを保ったまま変化を楽しめます。
北欧風モダンの照明選びで大切なのは、デザインよりもまず光の雰囲気。
シェードを通してやわらかく広がる光や、壁や床に反射する間接照明は、空間に落ち着きと奥行きをもたらしてくれます。
裸電球のような直接的で強い光ではなく、光源が見えないシェード付きの照明を選びましょう。
デザインについては、ガラスやスチール素材、モノトーンカラーの照明が北欧モダンの空気感によく馴染みます。 主張しすぎず、それでいて空間を引き締めてくれるため、北欧風モダンらしいすっきりとした空気感をつくることができます。
また、照明は天井照明ひとつで完結させないのもポイント。
フロアライトやテーブルライトを取り入れて光を点在させることで、空間に自然な陰影と奥行きが生まれます。
明るさを確保するだけでなく、居心地の良さを整えるための光として照明を考えることで、北欧モダンらしい上質な空間に近づきます。
上質感のあるインテリアづくりには欠かせないアイテム、ラグ。 ソファやダイニングテーブルの下にラグを敷くことで、視覚的なまとまりが生まれ、リラックス感や上品さも演出してくれます。
デザインは、基本的には無地がベター。 柄を取り入れたい場合は、幾何学模様など規則性のあるデザインを選ぶと、空間のまとまりを損なわずにアクセントを加えられます。
毛足の長さについては、短くても長くてもOK。 毛足の長いラグは高級感のある雰囲気を演出できますが、掃除がしにくいという面もあります。メンテナンス性を重視する場合は、毛足の短いタイプを選ぶと扱いやすいでしょう。
色はライトグレーやホワイトなどの明るい色味を選ぶと、他の家具や素材とケンカせず、北欧風モダンらしい穏やかな空気感をつくることができます。
ここからは、リグナスタッフがセレクトした、北欧風モダンに取り入れやすいアイテムをご紹介します。
また、リグナスタッフおすすめの、インテリア好きに愛される北欧家具ブランドを下記記事にてご紹介しています。ぜひご覧くださいませ。
リグナオリジナルのロングセラーソファ、《マニ ソファ》に脚が加わった《マニ レッグ ソファ》。
直線的なミニマルなデザインと細いスチールレッグの組み合わせは、北欧風モダンインテリアにもぴったりです。
何種類ものウレタン層の上に羽毛の層を重ねたクッションは、座っても寝転んでも気持ちいい、程よい硬さと柔らかさ。
アームを背もたれにすれば、脚を伸ばしてカウチのようにくつろげます。
グレーやアイボリーなど、北欧風モダンと相性の良いニュートラルカラーの張地が豊富にラインナップされているのも◎。
フルカバーリング仕様でメンテナンス性にも優れ、お掃除ロボットにも対応しています。
シンプルさとエレガントさを兼ね備えたエレファントシリーズ。
無垢材から削り出した脚など、丁寧につくり込まれたディテールに確かなこだわりが感じられます。
張地は、ニューヨーク創業のMaharam「モード」「メリット」や、デンマークのKvadrat「スティールカット」「ヴィダー」から選択可能。防汚(撥水)加工やグリーンガード(ゴールド)認証取得など、環境配慮と高品質を兼ね備えたテキスタイルです。
アメリカ人デザイナーのブラッド・アスカロンが〈カール・ハンセン&サン〉のためにデザインしたテーブル。
天板にはホワイトラミネートを採用し、水汚れや傷がつきにくい実用的な仕様に。
脚部にはオイル仕上げのオーク無垢材を使用し、ダイニングテーブルに求められる機能性を備えながら、素材の違いを美しいコンビネーションとしてデザインに落とし込んでいます。
直径110cmと比較的コンパクトで、マンションでも置きやすいサイズ感なのもこのテーブルの嬉しいポイントです。
ホワイトとウッドの組み合わせはシックさと温かみを併せ持ち、まるで北欧風モダンを体現するかのような佇まい。
北欧風モダンインテリアを目指すならこれを買っておけば間違いなし!という、自信を持っておすすめできるテーブルです。
日本の木製家具メーカーの老舗〈カリモク家具〉が2009年に設立した〈カリモク ニュースタンダード〉。
ドイツを拠点に活動するクリスチャン・ハースがデザインを手がけています。
素材に使用しているのは国産広葉樹のナラ材。
ウッドの温かみがありつつも、直線的なデザインによる程よい緊張感があり、北欧風モダンにも適したダイニングテーブルです。
ウレタン塗装仕上げのため傷や汚れがつきにくく、天板の角は丸く面取りされているため、小さなお子様がいるご家庭でも安心して取り入れていただけます。
正式名称は《CH24》。日本ではYチェアの愛称で親しまれ、1950年に生産が開始されて以来、これまでに世界で70万脚以上も売れているベストセラーです。デザイナーはハンス・J・ウェグナー。
有機的なカーブを描くフォルムや、ひとつひとつが違う形状に削り出されたパーツ。
Yチェアはいわゆるシンプルという感じのデザインではないものの、彫刻作品のような深みと美しさがあり、北欧モダンインテリアに必要な洗練された印象を演出してくれます。
オーク材やビーチ材などの明るい木材から、ウォールナット材のようなダークトーンまで、豊富な素材とカラーバリエーションが揃っており、好みやインテリアに合った一脚を選ぶことができます。
デンマークの建築家、ヴィルヘルム・ラウリッツェンがデザインを手がけた、カール・ハンセン&サンのチェアです。
成型合板による薄い背座と細いスチールレッグのコンビネーションは、これぞ北欧モダン、という佇まい。
脚部先端にあしらわれた木製キャップが、シックな印象の中にさりげないアクセントを添えています。
座面とバックレストは、木のカラーが選択できるとともに、オプションで張り加工も可能。求める雰囲気や快適さに合わせてカスタマイズができます。
1943年に創業された、デンマークを代表する王室御用達の北欧照明ブランド〈レ・クリント〉。
デザインを手がけた〈タカギ&ホムスベット〉は、きのこの傘の裏側に広がるプリーツの繊細な美しさからインスピレーションを得て、このユニークなプリーツを生み出したのだそうです。
製造にあたっては、1枚の樹脂製シートから無数のプリーツを成形し、頂点をつくらずに熱で湾曲させる技術が用いられています。
繊細なプリーツと、角のない流れるような有機的なフォルムは、シンプルでありつつ上品さもあり、北欧モダンのインテリアによく馴染みます。
未来のクラシックを想像することを目指し、過去の巨匠によるアーカイブの復刻や、現代のトップデザイナーを起用した照明や家具の発表を行う〈アンド・トラディション〉のペンダントライト。
デンマークの巨匠、ヴァーナー・パントンにより1968年にデザインされました。
半球状のかたちを組み合わせたような独特のデザインは、光源が直接見えないように設計されているため、下から見てもグレア(眩しさ)を感じません。
シェードからやさしく広がる間接光が、空間に北欧モダンらしい穏やかな表情を添えてくれます。
フラワーポットならではのカラー展開も魅力のひとつ。
モノトーン系を選んで空間に溶け込ませるもよし、ビビッドな色でアクセントとして使うもよし。
無地のようでいて、よく見るとほんのりとストライプ。
完全な無地ほど単調ではなく、かといってはっきりとした柄ほど主張も強すぎない。
そんな絶妙なニュアンスのラグです。
上品な印象もありつつカジュアルさも備えたちょうどよいバランスで、ナチュラルな木の家具や、すっきりとした北欧モダンのインテリアとも相性がよく、空間全体をやさしくまとめてくれます。
北欧モダンをはじめ、どんなインテリアとも相性の良いラグなので、ラグを敷きたいけれど、どれがいいかわからない、という方にもおすすめの一枚です。
イギリス発祥の伝統的なウィルトン織りを採用し、50万ノットの高密度で仕上げられた上質な一枚。
穏やかな色の重なりとやわらかな濃淡が印象的で、光の移ろいとともに表情を変え、空間にやさしい奥行きをもたらします。
耐久性に優れたポリプロピレン素材にヒートセット加工を施すことで、やわらかな肌触りとともに、長期間にわたって美しさを保ちます。
立体的で洗練されたデザインは、北欧モダンインテリアにもよく合います。
今回は、北欧風モダンインテリアの基本や、センスよく取り入れるためのルール、実例、家具選びのポイントをご紹介しました。
お部屋に適したコーディネートは、広さや間取り、内装、お持ちの家具などによっても変わってきます。
大切なのは、無理に型にはめるのではなく、空間に合ったバランスを見つけること。
リグナでは、家具選びはもちろん、レイアウトやコーディネートのご相談も承っています。
北欧風モダンインテリアを目指したいけれど、どうしたらいいのかわからない、そんな時はどうぞお気軽にご相談ください。
こだわりの家具・雑貨を組み合わせたインテリアコーディネート提案や、空間づくりのご相談を承っております。
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