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【Rigna×BrilliaBloomoi】在宅ワークを考える

もはや一般化した「在宅ワーク」
皆さんは快適に在宅ワークできていますか?
まだまだ悩みを抱えているのではないでしょうか?
すぐに住まいを変えることは難しくても、家具やインテリアなどので「使い方を変える」ことで、
今よりももっと快適な在宅ワークのある暮らしを叶えることができるはず。
ということで今回は「人生も、家も、私らしく」をコンセプトにした住まいの
共創プロジェクト『Brillia-Bloomoi(ブリリア ブルーモワ)』とのコラボ企画第3弾はFAMILY編です!

Brilliaの物件にリグナの家具でコーディネートを施しました!
在宅ワークのリアルな悩みに迫り、住まい方の工夫について真剣に考えました。

SINGLE編はこちら
DINKS編はこちら

ー今回のFAMILYとLifestyleー 

夫婦共働き(それぞれ週2~3回のペース)。
小学生の息子はオンライン授業をすることもある。保育園の娘は遊び盛りで、
みんなが家にいる時は家はごった返し。
だからなんだか最近喧嘩が多くなった・・・
本当は家族みんなが揃っているからこそ、おうち時間を楽しく過ごしたい。
ママ友を招くことも多いので、キレイも保っておきたい。

ーお悩みごとに対する解決・提案ー

●夫婦とも在宅勤務、小学生の子供もオンライン授業、家族みんなが在宅状態の時がある
→夫は書斎、妻はLD、子供は子供部屋、それぞれ作業が出来るスペースを複数確保。

●現在は子供が小さく子供部屋はいらないが、成長したらゆくゆくはそれぞれに子供部屋が欲しい
→リビングと隣り合う部屋にウォールドアを。LDと一体としても、個室にもフレキシブルに使える。
子供が小さいうちは、平日は在宅勤務用の書斎として、休日は開放して広いリビングとしても使える。

●現在は子供が小さく、母子が主寝室で就寝、夫のみ子供部屋で就寝
子供が一人で眠れるようになったら、それぞれに子供部屋をというのが現状。
→主寝室にダブルとシングルサイズのベッドを並べて配置する事で、母子で就寝できる。
シングルベッドは子供が成長して就寝できるようになったら子供部屋へ移動。

ーVRはこちらー

ここからは、リグナコーディネーターよりコーディネートポイントを教えてもらいましょう!
【Living&Dining】

今回は4人家族のおうちということで、リモートワークの普及からおうち時間の充実化を図ったご家族がモデルです。
「スタイリッシュな空間が好みだけど、子供もいるからかっちりし過ぎるのはちょっと…」
という奥さまのご要望にお応えし、今回は"モダリッシュ"(モダン×スタイリッシュ)な空間をご提案します!
モダリッシュという言葉に聞き覚えがないと思いますが、安心してください。僕が勝手に作った造語です。
この言葉を作ったからにはしっかりと空間のイメージをお伝えせねば…ということで細かく紹介していきます!

【素材、色はモダンテイストに寄せ、そこで使用されている物が持つ形状をスタイリッシュに】
ズバリ、こちらが僕の掲げたモダリッシュの定義です。
ここに"お子様がいる"要素を足していきます。

▼ダイニング
ダイニングテーブルにはスタイリッシュな空間になじみつつ、土台に船舶の骨組みをイメージした遊び心あふれる商品を採用。
ダイニングチェアはお互い同じような形の物で、直線がハッキリしている物、丸い物。と違う種類のダイニングチェアを採用。
(子供には真直ぐ素直で丸く優しい子に育ってほしいな…)
このように直線と曲線を各所に織り交ぜ、メリハリの利いた空間がモダリッシュのポイントです。
(直線と曲線のメリハリとは、直線が持つ緊張感と曲線が持つ緩やかさを意味しています)
ダイニングテーブルは十分な大きさを確保できるので、資料を広げたりする際はこちらで仕事をする事も可能です。

▼リビング
カウンターソファは作業用に、くつろぎ用に、団欒用に…と多種多様な使い方ができるソファを採用。
ここでお子様がご両親と一緒に宿題や勉強をする姿が目に浮かびます。
椅子も丁度2脚余裕をもって設置できる寸法に仕上がっています。
よく見るとカウンターソファ裏に設置される2脚の椅子、子供が集中できそうな形ですね。
ラグはアクセントとなる色味のあるものを置くことで暗くなりすぎず、明るい印象を与えてくれます。
スタンドライト、ペンダントライトはリビングに限らずですが、優しい印象の丸い形状のものを採用していて重たい印象を和らげています。

そしてもう一つ。
廊下からリビングへ入ってすぐ左側には、壁面スペースがあります。
ここでお子様が宿題や勉強をする様子を奥さまがキッチンに立ちながら見守ったり、手助けが必要な際には隣にスツールを持ってきて見てあげることも出来ます。ここのスペースや、ソファ後方のカウンターで宿題や勉強をする事で、よくあるダイニングテーブルを散らかすという事なく、すぐに食事の支度も出来ますね!

【Work room】

書斎は”THE大人の籠り部屋”をイメージしました。

在宅ワークが推奨されるようになった昨今、
いろいろな有名雑誌でも特集が組まれるほど書斎というスペースに今注目が集まっています。
中には書斎を設けるためにリノベーションまで行ったご家庭もあるかと思います。

そんな脚光を浴びる書斎は"大人の秘密基地”として作業スペースやリフレッシュの空間として機能しています。
今回のご提案はドラマのセットのような大人上質空間を軸にコーディネートしました。

「リノベーションするほどでもないし、かと言って質素な書斎もちょっとなー…」というご意見が聞こえてきそうな前置きをしましたが、
ご安心を。家具で問題解決できるかもしれません!
選定した家具、レイアウト。こちらをご覧いただいて頭の中で想像してみてください。
この空間で作業をする自分を。ここで作業する自分めちゃくちゃかっこいいな…
このように様々なメディアに協力をしてきたリグナの世界観を皆さんのご自宅で味わえる空間に仕上がりました。

ここなら、かっこよく仕事も出来ますし、夫婦共働きで在宅ワーク、子供の小さいうちはより家族の声なども気になる…
1人の空間で集中したいというお悩みも解決しますね!
皆さんもドラマのワンシーンをイメージして自分が主役になったかのような空間で作業してみてはいかがでしょうか。

【Main Bedroom & Children’s room】

寝室は一日の始まりと終わりの部屋です。
そんな大事な部屋はやっぱり落ち着ける空間であるべきだと思います。

色味を抑えた上品な内装、そこに映えるウォールナットの家具、リビングに配置された丸い形状、
書斎のステンレス…と、おうちの様々な要素を寝室に混ぜ、落ち着きのある、主寝室に仕上げました。

また落ち着く空間だけでなく、ホテルのような一般のご家庭では目にしないような素材を内装に施し、
生活の中に非日常を取り入れました。

子供部屋は‟成長しても使用し続けることができる”をテーマに、お子様が大きくなっても使用できる家具を採用しました。

お子様の成長とともに経変変化を楽しめるデスク、体が大きくなっても使用できるベッド。
その中に鎮座する妖精(フクロウの照明)。
遊び心とこなれ感を掛け合わせて、POPさと落ち着きのある空間に仕上がりました。

デスク横の収納スペースはオープン収納を採用。BOXやファイルを活用し、仕事の時はスクリーンを上げておく事で、
扉の開閉の手間もなく作業もスムーズに。

お子様がまだ小さいうちはご主人の寝室としておやすみ前に少し作業をしたり、
日中ご主人が書斎に籠っている際は奥さまが在宅ワークをしたりと、マルチ作業場としても使用できるでしょう。

【子供が成長し各々部屋を設けた時のレイアウト】

Before

After

お子様が小さいうちは、書斎と子供部屋をご主人様が併用し、仕事に集中するスペース、休むスペースを贅沢に使用していました。
前にも記載した通り、ご主人が書斎で仕事をしている日中は、子供部屋で奥さまが在宅ワークも可能ですし、
ダイニングテーブルでお仕事をする事もあるでしょう。

一つ、家族で暮らしていく中で子供の成長後の家具レイアウトに悩むといった声も多く聞かれる事があります。
子供が大きくなってきたら子供の家具は処分して新たに買い換えなければならないのか…

お子様の成長と共に、各自のお部屋を与えるとなった時、新たに買い足すものもあるかとは思いますが、
初めから長く使える質の良い家具を使用する事で、レイアウトを変更するだけで解決する事が可能です。

今回のレイアウト変更はこちら。
書斎にあったデスクは主寝室へ。
そして主寝室にあったシングルベッドを1台、書斎のあった部屋へ。
そうすることで書斎が子供部屋へと早変わり!

書斎が無くなったとしても、主寝室のベッドが移動したことで、書斎で使用していたデスクも余裕で入れる事が可能です。
リビングとの距離も離れているので、ご家族の声も気にすることなく籠ることが出来るでしょう。

ーFAMILYー

子育て、夫婦の時間、仕事、そして一人の時間も、みんなが全てを楽しめる住まいが理想。
でも、そんなに上手くいかないものですよね。
リグナ×ブルーモワのグループインタビューではさまざまなお悩みが聞かれました。
せっかくみんなが集まっているのだから、仲良く快適に過ごしたい。
ブルーモワと共に考えたのは「家族が仲良く過ごせる住まい」です。

ーFAMILYの在宅ワークのお悩み事を
グループインタビューしましたー

どうしても家族の声などが気になりますね…
一人で仕事に集中できる環境が欲しいです!

在宅ワークになってからワークスペースを設けたんですけど、
オフィス家具ではないのでやっぱり疲れちゃうんですよね。

結局ダイニングテーブルで仕事をしていて、
配線類がごちゃついたり散らかりがちなのがストレス!

子供部屋を使っているので、子供が帰宅した際の子供の勉強場所がないんですよ。。笑
うちは子供の勉強がリビングになってます。

仕事のオンオフが曖昧でメリハリがつけづらいですよね…
しっかり収納も確保できるワークスペースが欲しいな。

と言ったようなリアルな悩みを解決すべく、Bloomoiと共に考え、リグナが提案する
住まい方の工夫を、FAMILY編ではリグナが手がけるVR・CGでご紹介していきます!

ーまとめー

いかがでしたでしょうか?
今回はFAMILYの在宅ワークプランのご提案でしたが、同じお悩み事を抱えていらっしゃる方は
多いのではないでしょうか?
今回ご紹介したインテリアや住まい方の工夫で皆さんの暮らしを少しでもアップデートできると嬉しいです!
Brillia-Bloomoi(ブリリア・ブルーモア)記事ページはこちら

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